◆米大リーグ ドジャース―レンジャーズ(11日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(31)が本拠地・レンジャーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、相手の先頭打者本塁打で先制された直後の1回裏先頭で、4試合ぶりの本塁打を放った。
今季初の先頭打者本塁打となる4号ソロは「先頭弾返し」の離れ業で、本拠地ドジャースタジアムは熱狂。
1回裏先頭の1打席目。直球の平均球速が97・6マイル(約156・6キロ)を誇る剛腕の右腕・ジャック・ライター投手(25)からアーチを描いた。1回表にはドジャース先発のシーハンがニモに先頭弾を浴びていたが、お返しとばかりに同点の先頭弾。カウント2ボール、1ストライクからの4球目、内角の86・4マイル(約139・0キロ)スライダーを捉えると、右翼席に運んだ。
打球速度は104・5マイル(約168・2キロ)、打球角度36度、飛距離390フィート(約119メートル)。昨年12本を打った先頭打者本塁打は今季初で、メジャー通算25本目となった。
大谷の「先頭弾返し」といえば、WBC準々決勝が記憶に新しい。14日の準々決勝ベネズエラ戦で、相手の1番アクーニャが山本由伸から先頭打者アーチを放ったが、直後の1回裏に大谷もスアレスから右越えへ先頭弾。MVP同士によるハイレベルな先頭打者本塁打の競演で大いに盛り上がった。
そこから1か月足らずで、再び先頭打者アーチ返しの離れ業を見せた大谷。今季も多くの伝説を残しそうだ。










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