桜花賞・G1(12日、阪神・芝1600メートル)は、2歳女王のスターアニス(牝3歳、栗東・高野友和厩舎、父ドレフォン)が見事1番人気に応えた。この結果を受けて、現役時代に中央&地方で通算4464勝を挙げた元騎手の安藤勝己氏(アンカツ)が12日のレース直後に自身のX(旧ツイッター)を更新した。

 完勝と言える強さを見せたスターアニスに、安藤氏は「1200mデビューのイメージでG1勝ちでも信用しきれんかったが、ぶっつけローテの成長も相まって心身共にパワーアップしてた。気性面も馬体も距離が延びて問題なし」と称賛。さらに「アクシデントさえなければ松山で2頭目の三冠牝馬や」と予測した。5番人気で2着に入ったギャラボーグには「前走からよう立て直した。阪神JFのワンツーで王道決着」と指摘した。

 12番人気で3着に食い込んだジッピーチューンには「YouTubeで穴に推したんはドリームコアを評価してのこと。クイーンCの内容からも驚く激走やない」と見解を示した。そのクイーンCを制したドリームコア(9着)については「案外やったのはドリームのほう。悪い位置取りやなかったし右回りと慣れない調整か敗因なのかな」と敗因をつかみきれない様子だった。また、後方から5着まで追い上げたアランカールには「馬体維持を考慮しつつやっぱり減った。成長力が課題やけどオークス向き」と指摘している。

 また、同日の阪神で行われた忘れな草賞(3歳オープン)についても言及。

7番人気で勝利を飾ったジュウリョクピエロについて「勝ち方にインパクトあった。芝では底見せとらんし、オークス出るなら穴以上の存在かもしれない」と予測していた。

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