女優の杏が12日、都内でエッセー刊行記念トーク&フォトセッションに登場した。

 仏・パリと東京の二拠点生活を送っている杏が、9年ぶりのエッセー「杏のパリ細うで繁盛記」(新潮社)と「杏のとことこパリ子連れ旅」(ポプラ社)を2冊同時刊行。

パリでの生活や仕事への思い、2人の子どもとの生活などが記されている。杏は「2冊同時に書くということでボリュームもありました。当時日記を書いていたので、それを読み返しながら書きました」と語り、「書く時間って何かの合間にはなかなかできない。子どもたちが寝た後の夜遅くの時間に台所で書いていました」とほほえんだ。

 今作に込めた思いについては「私の行動が正解だからマネしてほしいという気持ちでは書いていない。女優のエッセーではなく、きれいじゃないところもありのままに書くようにした」と等身大の30代をつづった。

 杏は「普段は役をいただいて自分をフィットさせることが多いですが、エッセーに関しては自分そのものを出して何よりも恥ずかしい」と話しながらも、「ものを書いて残せる。ましては見ていただけるってこの上ない光栄な機会。もし、また読んでいただく機会があれば書いてみたい」と次回作にも意欲を見せた。

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