牝馬クラシック第1弾が18頭で争われ、12番人気のジッピーチューン(美浦・林徹厩舎、父ロードカナロア)が3着に激走した。

 11番枠に入ったジッピーチューンは五分のスタートを切ったが、後方でエネルギーを温存。

後方から2番手の位置を進んだ。4コーナーでも厳しい位置取りだったが、直線の進路はインを選択。馬群を縫うように上がってくると、上がり最速タイの33秒7の末脚を駆使し、3着に食い込んだ。関東からの長距離輸送を経て、馬体重は6キロ減の422キロとデビュー以来、最低の馬体重だったが、今後に希望を抱かせる結果となった。

 勝ったのは1番人気のスターアニス(栗東・高野友和厩舎、父ドレフォン)で勝ちタイムは1分31秒5。5番人気のギャラボーグ(西村淳也騎手)が2着。12番人気のジッピーチューン(北村友一騎手)が3着に入った。

 西村淳也騎手(ギャラボーグ=2着)「勝ち馬は強かったですね。陣営も一生懸命、手を尽くしてくれましたし、また巻き返せるように頑張ります」

 北村友一騎手(ジッピーチューン=3着)「返し馬で乗った時は、体は減っているなかで、すごく力強いフットワークをしてくれました。出来はいいと感じました。ゲートに入って、一度出された時にテンションが盛り上がってしまって、イレ込みました。そこが心配でしたが、レース自体はスムーズに折り合いもついて、インコースをロスなく走れたのが、最後の伸びにつながりました。

テンションが課題になりますが、穏やかにレースにいけるようになればと思います」

 川田将雅騎手(アイニードユー=4着)「最後まで全力で、素晴らしい走りをしてくれました」

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