◆明治安田J1百年構想リーグ東▽第10節 浦和1―1東京V(12日・埼玉スタジアム)

 浦和はPK戦の末に東京Vに敗れ、5連敗となった。後半1分、カウンターからFW肥田野蓮治が決めて先制。

しかしDF根本健太のハンドで与えたPKによる失点で追いつかれ、試合はPK戦に。PK戦では渡辺凌磨、サビオ、照内利和が失敗して1―4と敗れた。

 後半開始直後、前半務めた2トップの一角から右ウイングにポジションを変えた肥田野が、自慢のスピードを生かして得点。その後もオナイウ阿道、金子拓郎らを含めた前線が流動的に動き、チャンスをつくった。しかし2点目を奪うことができず、キャプテンのMF渡辺は「2点目をどうやって取るのか。リードした時の戦い方、引くのか、攻めに行くのか。僕は攻めに行きたかったし、そういう戦い方の部分。それでも取れるチャンスはたくさんあったので、そこを決めきる部分だと思います」と振り返った。

 一方でGK西川周作は「PK戦に関しては、自分の責任だと思っています」と、今季3試合のPK戦すべてで敗れた責任を背負った。また試合後には「ロッカールームの選手間では、内容的にはいい戦いができていた、ピンチもそんなにはなかったということ(意見)もあった。これを継続し、こだわりながらやっていきたい」と試合内容には一定の手応えも。PKに関しては「非常に基本的な動きの確認、基本に一度立ち返るのが大事かなと思っています」と、改めて自身のプレーと向き合う考えを示した。

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