◆米大リーグ ブルージェイズ2―8ツインズ(12日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 岡本和真内野手(29)が所属するブルージェイズは12日(日本時間13日)、本拠でツインズに敗れ、2連敗となった。シュナイダー監督は「ホームで戦う以上はもっと勝ちたかった」と肩を落とした。

 序盤から流れを失った。初回に無死二塁からバーショの右前適時打で先制したが、先発のシャーザーが踏ん張れない。2回に1死一、二塁でグレーに逆転3ランを被弾した。さらに3回にはクレメンスに右翼席へ運ばれるソロを浴びるなど、この回に5失点。通算222勝右腕は3回途中8失点で降板した。

 大量ビハインドとなった中、打線は再三走者を出しながら好機であと一本が出ない。2回以降は7回にサンチェスの犠飛で得点を挙げただけ。相手を上回る12安打を放ったが、2得点にとどまった。2試合ぶりにスタメン復帰した岡本は4打数無安打1四球だった。

 2試合連続で序盤に大量失点。苦しい展開となり、2連敗を喫した。指揮官は「得点圏で一本がでない。

毎日勝ちたいと思っているし、いいプレーをしようとしているが、流れを自分たちのものにするためのあと一本が欠けている。攻守の歯車が少しずつかみ合っていない。特定のイニングでの失点が響いて、巻き返すのが非常に難しい展開を自分たちで作ってしまっている」と悔しがった。

 チームは開幕から投打でけが人が続出。前日11日(同12日)の同戦ではトップバッターを担ってきたスプリンガーが左足親指を骨折し、離脱した。15試合を終えて6勝9敗。シーズン序盤とはいえ、このままズルズルいくことは避けたい。昨季のア・リーグ王者が早くも踏ん張り時を迎えている。

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