セ・リーグは12日で5球団との対戦が一巡した。好発進を決めた選手がいる一方、実績者が開幕からつまずく意外な状況も生まれている。
打者で好スタートを切ったのは、阪神の佐藤と森下のWBC日本代表コンビだ。佐藤はリーグ唯一の打率4割台で14打点もリーグトップ。森下は持ち前の長打力にさらに磨きがかかり、2位に2本差の6本塁打で年間57発ペースで量産中だ。
投手陣の不振でチーム成績にはつながっていないが、中日の福永、細川が打率2&3位と好発進。阪神の木浪、ヤクルトの岩田が3割台で好調なチームをリードしている。
佐藤、森下、DeNA牧らの侍ジャパン勢が貫禄のスタートを決めた一方、WBCに出場した小園がまさかの低空飛行を続けている。12日まで23打席連続無安打で、打率1割1分4厘。泉口とともに昨季リーグで2人だけの3割打者で、首位打者に輝いた安打製造機が不振に苦しんでいる。
先発投手では阪神・高橋ら3人が防御率0点台のロケットスタート。先発に転向した広島・栗林は3月29日の中日戦で完封勝利を挙げるなど、17イニングで1失点と新たな適性を示している。ルーキーでは巨人のドラフト1位・竹丸が奮闘。球団史上初めて新人開幕投手として勝利投手となり、ここまで2勝1敗。
リリーフ陣では開幕ダッシュを決めたヤクルトの新守護神・キハダが出色の働きを見せている。投球の9割以上が直球という異色の左のパワーピッチャーで、ここまでリーグ単独トップの6セーブ。被安打はわずか2本でいまだ無失点を継続中だ。新戦力ではDeNAのレイノルズ、巨人のドラフト2位・田和も無失点を続けている。一方、昨季セーブ失敗が1度だけだった中日の松山は開幕から出遅れ、復帰2登板目の10日・阪神戦で4失点するなど本来の力を発揮できていない。
◆セ打率3傑
1 佐 藤(神).411
2 福 永(中).352
3 細 川(中).340
◆セ本塁打3傑
1 森 下(神)6
2 サンタナ(ヤ)4
3 泉 口(巨)3
◆セ打点3傑
1 佐 藤(神) 14
2 森 下(神) 13
3 坂 倉(広) 9
3 サンタナ(ヤ) 9
◆セ防御率3傑
1 高 橋(神) 0.38
2 栗 林(広) 0.53
3 柳 (中) 0.86
◆セ・セーブ数3傑
1 キハダ(ヤ) 6
2 岩 崎(神) 4
2 山 崎(D) 4










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