◆第31回アンタレスS・G3(4月18日、阪神競馬場・ダート1800メートル)

 オープン初挑戦のアルデバランSで未勝利からの連勝が4で止まったピカピカサンダー(牡4歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父アジアエクスプレス)。その前走は激しい先行争いに巻き込まれた。

序盤から同馬を含む4頭が主張する展開となり、その4頭すべてが下位に沈む完全な差し決着。「オーバーペースだったし参考外」と鹿戸調教師は意に介さない。

 巻き返しへ、この中間も順調だ。近2走と同様に、1週前追い切りはポリトラックのPコースで調整。坂路の乗り込み量も豊富で、トレーナーは「放牧を挟んで仕上がりはいいし、問題ない」と出来の良さを認める。

 重賞初挑戦でメンバーレベルはさらに上がり、乗り越える壁は決して低くない。今回も逃げ、先行馬が複数いて、同型馬との兼ね合いがカギとなる。「自分のペースでいければ、もっと頑張れてもいい。改めて期待したい」と気合いが入る。前走の大敗で人気は下がりそうだが、連勝時の勢いを取り戻せば、この舞台でも十分に戦える。

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