春のG1シリーズが終わり、いよいよ今週から夏の小倉開催がスタートする。6月27日から7月19日までの4週にわたって、熱い戦いが繰り広げられる。

 今開催の重賞は2つ。サマースプリントシリーズ第2戦の北九州記念・G3(7月5日、芝1200メートル)には葵S勝ちのデアヴェローチェ(牝3歳、栗東・上村洋行厩舎、父マテラスカイ)、前走の鞍馬Sをコースレコードで制したフリッカージャブ(牡4歳、栗東・西園翔太厩舎、父サートゥルナーリア)などが出走を予定。快足馬たちによる大激戦に注目だ。

 サマー2000シリーズ第3戦の小倉記念・G3(7月19日、芝2000メートル)は最終週の馬場、ハンデ戦と伏兵の台頭の余地が十分。昨年は9番人気のイングランドアイズが、最軽量51キロを生かして格上挑戦で重賞初制覇を飾った。今年の“夏コク”のフィナーレは、どんなドラマが待っているのか。

 九州産限定の新馬戦、オープン特別のひまわり賞という夏の名物レースも行われる。なお、昨夏の小倉は、松山弘平騎手=栗東・フリー=が16勝を挙げてリーディング。盛り上がること必至の夏の小倉開催に注目だ。

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