◆プロボクシング ▽WBC世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・岩田翔吉―同級1位エリック・バディージョ▽WBO世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)王座決定戦12回戦 同級3位・寺地拳四朗―同級4位イスマエル・ゴンザレス▽WBA世界バンタム級(53・5キロ以下)王座決定戦12回戦 同級1位・増田陸―同級2位・比嘉大吾(7月20日、東京・両国国技館)

 WBO世界スーパーフライ級王座決定戦で世界3階級制覇を目指す同級3位・寺地拳四朗(34)=BMB=が25日、自身のユーチューブチャンネルを再開。「寺地拳四朗 公式密着」として「王座陥落から1年。

3階級制覇への再始動」を投稿した。拳四朗は自身のインスタグラムのストーリーズ機能を使って「ご縁がありYouTube再開することになりました」などと報告した。

 ユーチューブでは、練習拠点の三迫ジムでの激しいジムワークや加藤健太チーフトレーナー相手にしたミット打ちなどを披露。別の日にはウォーキングしながらインタビューを受けるなどリラックスした表情も見せた。動画では、「負けて1日2日ぐらいでまたボクシング頑張ろうと思った」ことを明かし、「これで負けてやめるの、まだ無理やな、みたいな…。やっぱ、もう1回返り咲きたいみたいなのがあったんで」などと本音を明かしている。

 元WBA&WBC世界ライトフライ級(48・9キロ以下)統一王者、元WBA&WBC世界フライ級(50・8キロ以下)王者の寺地は昨年12月、世界3階級制覇王座を狙ってサウジアラビア・リヤドに遠征。スーパーフライ級転向初戦でIBF世界スーパーフライ級王者ウィリバルド・ガルシア(36)=メキシコ=への挑戦が決まっていたが、ガルシアが体調不良を理由に試合は中止に。拳四朗は悔しさのあまり号泣した。19日に都内で行われた次戦発表記者会見の際には「あの時は頭が真っ白になり、本当につらかった」と本心を吐露している。

 再起戦にして王座決定戦の相手は、過去に世界挑戦が4度あり、那須川天心(帝拳)のスパーリング相手を務めたこともある同級4位イスラエル・ゴンザレス(29)=メキシコ=。動画では19日の記者会見の様子や陣営の話などをアップ。

レベルアップした姿と、まだ取ったことのないWBOのベルトを肩から巻いた姿を見てもらいたいという拳四朗は「マジで自信あるんで」と言葉に力を込めている。インスタへの24日の投稿では、12ラウンドのスパーリングを実施したことを明かしている。

 戦績は寺地が25勝(16KO)2敗、ゴンサレスが32勝(12KO)5敗2分け。

 興行はU―NEXTで独占ライブ配信される。

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