福島11R・ラジオNIKKEI賞・G3・馬トク激走馬=クカイリモク

 500キロの好馬体を誇るサートゥルナーリア産駒。日本ダービー馬マカヒキの半弟にあたる超良血だ。

4月のデビュー戦は、直線で進路を探しながら、内へ内へ切り込んでの2着。狭いスペースを気にしないメンタル、高い能力は示したが、スムーズさを欠いたことが痛かった。

 先月17日の東京・芝1800メートルの2戦目は16番枠から好位を取り、直線抜群の手応えで加速開始。一頭違う脚で伸び、2着に3/4馬身差をつけた。2戦ともコンビを組んだレーン騎手は「初戦の経験を生かしスムーズな競馬。直線いい反応を見せてくれました。1800メートルの距離は問題なく、さらに成長しながらもっと能力を見せてくれると思います」と将来を展望した。

 2戦目で難なく前付けできたレースセンス、馬群も割れるタイプだけに、2番枠は好都合。初コンビのゴンサルベス騎手は、今週が短期免許のラストウィーク。8月から南関東の騎乗が決まっているが、今後に弾みをつける意味でも、ここで重賞初タイトルをつかみ取りたい一戦だ。

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