大相撲の横綱・豊昇龍(立浪)が4日、名古屋市南区の部屋宿舎で名古屋場所(12日初日、IGアリーナ)に向けて調整した。「(体を)休ませるのも稽古のうち」と相撲を取る稽古は行わなかったが、幕下・大花竜を相手に立ち合いを何度も確認。

「いいんじゃないか」と手応えを示した。

 今場所前は出稽古などでハイペースで番数をこなした先場所の反省を踏まえ、部屋でじっくりと体を作っている。「自分の体は自分が一番分かる。相撲も取っているけど、基本をしっかりやっているので、いいと思う」とうなずいた。

 朝稽古後は名古屋市の熱田神宮で奉納土俵入りを行った。約5000人の前で雲竜型の土俵入りを披露。先場所は右太もも裏の負傷で2日目から休場したが、名古屋場所に向けて「大丈夫。とにかく15日間相撲を取り切ることを大事にして、体のこともきちんとしていきたい」と表情を引き締めた。

編集部おすすめ