◆練習試合▽山梨学院6―2花咲徳栄(4日・花咲徳栄グラウンド)

 今秋ドラフト1位候補に挙がる山梨学院の身長195センチの二刀流・菰田陽生(3年)が、夏の山梨大会(5日開幕)に向けての最後の練習試合に「3番・一塁」で先発出場。6回に左前タイムリーを放ち、チームは6―2で勝利した。

 1~3打席は凡退したものの、6回2死一、二塁のチャンスで主軸の仕事を果たした。菰田らしい球足の速いゴロが三塁ベースに当たって左前へ。「まだ自分のバッティングができていないが、最後の打席で結果が出たのはよかった」と振り返った。

 春のセンバツで左手首を骨折したが「もう大丈夫です」と菰田。ラストサマーに向け「成長した姿を見せ、いい結果で終わりたい。日本一を目指します」と宣言した。

 吉田健人部長は「バッティングは結果を早く出したいのか本来の強い振りが見られないが、最後の打席はよかった。一方で、投げる方はいい。本人も自信がついているようだ」と話し、二刀流での大車輪の活躍を期待した。

 山梨学院は6日の1回戦で韮崎と対戦する。

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