◆米大リーグ ドジャース―パドレス(2日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(31)が2日(日本時間3日)、本拠地・パドレス戦に「1番・DH」で先発出場。メジャー通算300本塁打まで2本に迫る中、2点を追う4回無死一、二塁で迎えた第3打席は左腕ペラルタを相手に初球攻撃も左飛に倒れた。
それでも、続く2番パヘスの三塁線を破る2点二塁打でド軍は最大0―6から追いついた。先発の佐々木朗希投手(24)が3被弾を含む3回7安打6失点と崩れたが、打線が一丸でカバーした。なおも2死二塁で手首の痛みから復帰した4番ベッツが左中間を破る適時二塁打。2回から3イニング連続の複数得点で大逆転した。さらにマンシーにも中前適時打が飛び出した。
大谷はこの日、初回先頭の第1打席では右腕バスケスから右前打を放ち、2試合ぶりのヒットをマークしていた。2回2死の第2打席では四球を選んで2打席連続出塁としたが、ともに得点にはつながっていなかった。
前日1日(同2日)の敵地・アスレチックス戦では5打数無安打に終わり、連続試合安打が「6」、同出塁が「10」でストップした。当初は投手として先発予定だったが、体調面や今後の日程が考慮されて“打者専念”となったが、結果を残せなかった。「投手・大谷」は3日(同4日)の本拠地・パドレス戦にリアル二刀流で出場することが決まった。左膝などの状態は万全ではないだろうが、今季最長タイの13連戦も7戦目。
チームは9試合連続のビジターゲームを終えてロサンゼルスに帰ってきた。大谷は20日に日付が変わった直後に真美子夫人が第2子を無事出産したことを発表し、同日の本拠地・オリオールズ戦で自ら“祝砲”を放ったが、その2日後から遠征に出ていた。24日(同25日)の試合後には第2子が長男であることを公表するとともに、「すぐにこうやって遠征に来ないといけなかったりということはあるので、心配な部分の方が多いかなと思います」と本音をこぼしていた。25年4月に生まれた長女、愛犬デコピンも含めた家族の元で“父親パワー”を新たに注入されたことだろう。
この日の試合は、日本が世界に誇る人気マンガ&アニメとコラボした「ワンピース・ナイト」。先着5万2000人に配布される主人公ルフィの限定カードなどを求めて球場周辺には試合開始の5時間以上も前から大渋滞が起きるなど混乱が生じていた。










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