◆米大リーグ アスレチックス7―1ドジャース(1日、米カリフォルニア州サクラメント=サターヘルスパーク)

 ドジャースが7月初戦を落とし、連勝が「4」で止まった。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(31)は5打数ノーヒットに終わり、連続試合安打が「6」、同出塁は「10」でストップした。

6点を追う9回2死二塁では左腕ハリスから見逃し三振に倒れて最後の打者になった。

 残り2本のメジャー通算300号はお預けとなったが、順調なら、2日(同3日)からオールスターまで10試合が組まれている本拠地で達成することが濃厚となった。

 この日、当初は投手として先発予定だった。しかし、前日6月30日(同7月1日)に7月3日(同4日)の本拠地・パドレス戦に登板が変更になったことが発表された。今後の日程や体調面などが考慮された。また、この日はベッツが手首を痛めて欠場。3回に14号ソロを放ったフリーマンは6回の守備から途中交代した。

 試合後のロバーツ監督の主な問答は以下の通り。

 ―2番手のバーンズが7イニングを投げた

 「素晴らしかったよ。今日は彼に多くを求めていた。翔平の登板を後ろにズラしたこともあったし、このシリーズを乗り切るためにも、どこまで長いイニングを投げてもらえるか、そして勝負になる展開を保てるかを見たかった。序盤にリードを許したけど、それでも彼が長いイニングを投げてくれたことで、他の投手を温存することができた。

おかげで今週末の4連戦に向けて非常にいい状態になった。もちろん負けるのは気分のいいものではない。でも、良かった点もあった。ムーキー(ベッツ)の代わりにロハスが頑張ってくれたし、守備も良かった。ドライヤーも初回をしっかり抑えてくれた。だから、全体としては本当にいい遠征だった」

 ―明日に向けて新しい投手を登録する

 「そうだ。さっきチャーリー(バーンズ)とも話をしたところで、彼を降格させて、代わりの投手を明日昇格させる予定だ」

 ―ベッツの欠場は悪化を防ぐための措置か

 「どちらかというと悪化を防ぐためだね。どうやって痛めたのかは分からないけど、治療を受けたらかなり良くなって、痛みもだいぶ引いたと言っていた。だから、明日は普通に出場できると考えている」

 ―手首のことは本人から聞いたのか

 「今日の午後1時頃に報告を受けた。その後すぐ治療を始めて、反応を見ることにした」

 ―試合中に目先の勝負ではなく、その先を見据えて采配するのは難しいか

 「難しいよ。5回でフレディ(フリーマン)を交代させた時もそうだった。もちろん気分のいいことではない。

でも、今は13連戦の最中だし、彼はいい状態でプレーしている。少し早めに休ませることで、オフ日までの残り数日間を少しでも有利に戦えることを期待している。こういう判断もシーズンの一部なんだ。長い目で見て考えなければいけないけど、その場では決して気持ちのいいものではない」

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