日本サッカー協会の山本昌邦技術委員長が2日、元日本代表MF本田圭佑が監督就任に意欲をみせていることへの受け止めを語った。北中米W杯で決勝トーナメント(T)1回戦(32強)で敗退し、この日、代表チームは帰国。

都内で森保一監督、日本協会の宮本恒靖会長とともに会見し「そういう気持ちを持ってもらっていることは、サッカー界にとってはいいこと」と受け止めた。

 山本技術委員長は、本田が監督就任に意欲をみせていることへの受け止めを聞かれ「意気込みや気持ちは重要なこと」と評価。「今のお話はしっかりと受け止めることは受け止めて、本当に才能のある人だと思うので、そういう気持ちを持ってもらっていることは、サッカー界にとってはいいこと。すぐにとはお返事できないが、将来的に目指していただきたいタレントの1人とは思っています」と話した。ただ「いろんな角度から検証して、次の監督人事は、ステップを踏んで決まっていくもの」とし、意欲だけでは決められない点にも触れた。

 北中米W杯で解説を務めた本田は、2日に自身のXで「賛否あると思うけど言わせてもらいます」と書き出し「僕を1年試してみてください」と次期監督に名乗り。「もしアジア杯で負けたら問答無用でクビにしてくれていい。その勝負に受けて立ちます」と覚悟をつづった。

 2018年にはカンボジア代表の実質的な監督(GM扱い)を務めた本田は、これまでもたびたび、日本代表の監督になりたい思いを口にしてきた。ただ監督を務めるにあたって必要な「JFA Proライセンス」は所持していない。選手しても現役で、26~27年シーズンはシンガポール1部FCジュロン(旧アルビレックス新潟シンガポール)でプレーすることが決まっている。

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