J1・FC東京のMF佐藤龍之介が2日、東京・調布市の味の素スタジアムで、海外挑戦に伴うファンとのお別れイベントに参加した。2時間超に渡り、約500人のファンとの写真撮影やサインに対応。

イベント後は「自分のために応募して頂いて、最後にこうして皆さんと会えたことを、非常に嬉しく思います」と感謝を語った。 

 西東京市生まれの19歳は、FC東京の下部組織出身。同U―18所属時の23年3月、歴代3位(当時)の年少記録となる16歳4か月20日でリーグ杯出場を果たした。昨年の岡山への期限付き移籍を経て、今季はFC東京に復帰。25年6月にはインドネシア戦で国際Aマッチデビューを果たし、夢の海外挑戦権を得た。「全てそこで育っているし、一番好きなクラブ。思い入れのあるクラブ」と佐藤。東京FCのサポーターに「ユースの頃から応援してくださった方もたくさんいる。そのサポートは、自分の力になっていました」と思いを込めた。

 会の終盤、スタンドに集ったサポーターへ挨拶。19歳は「このクラブはやっぱり特別ですし、選手として頑張りたいと思うので、引き続き応援してほしいなと思います」と語ると、温かい拍手を浴びた。新天地はスペイン1部のバレンシアが濃厚。

最後に「次、皆さんとお会いする時は、必ず日本代表のエースとなって帰ってきたいと思います」と堂々宣言し、喝采を浴びながら送り出された。

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