◆JERAセ・リーグ 阪神2―3中日=延長11回=(2日・甲子園

 中日は、代打・阿部の一打で勝利をもぎ取った。延長11回2死一、三塁から中前適時打で待望の勝ち越し点をたたき出した。

その裏は守護神・松山が締めくくった。今季全敗だったビジターでの阪神戦は、7戦目にして初勝利。6月28日のヤクルト戦(神宮)、30日の阪神戦(甲子園)で2試合連続のサヨナラ負け。3試合連続となれば、球団では1978年以来48年ぶり2度目の悲劇だったが、免れた。

 無得点で迎えた5回には、2点ビハインドを追いついた。プロ初先発の下村に対し、無死一、三塁から鵜飼が中前適時打。3連打で1点を返し、さらに1死一、二塁から岡林の適時二塁打で同点に追いついた。なおも1死満塁と好機が続いたが、村松が3ボールから最後は空振り三振、細川が右飛に倒れた。

 2―2同点の8回には無死満塁の絶好機を逃した。石伊、石川昂が連続三振、鵜飼が中飛に倒れ、7回2失点と粘った先発・柳の白星を援護できなかった。柳は、甲子園で7年ぶりの白星を目指して登板。6回1死満塁、7回1死一、三塁のピンチをしのぐ粘りの投球を続けが、勝ち負けはつかなかった。

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