◆サッカー北中米W杯▽決勝トーナメント2回戦 モロッコ3―0カナダ(4日、ヒューストン競技場)

 FIFAランク7位のモロッコは同30位のカナダに3―0で勝利し、8強一番乗り。前回大会に続いて、アフリカ勢初の2大会連続の準々決勝進出となった。

前半は苦しい展開が続いたが、後半5分にセットプレーからMFウナヒが先制点を獲得。そこから勢いが生まれ、試合終盤に2点を加えて開催国のカナダを圧倒した。

 この試合では両チーム合わせて8枚のイエローカードが乱れ飛んだ。前半、リズムをつかめずにいたモロッコにラフプレーが目立ち始め、前半40分にはモロッコ代表DFハキミとカナダ代表DFラレアが一触即発状態に。乱闘は回避したが、両選手にイエローカードが提示された。同場面も含めて前半だけで6枚、後半にはさらに2枚が追加される大荒れな展開となった。過去最多は22年大会準々決勝のアルゼンチンとオランダによる一戦で、ベンチを含めて両チーム合計18枚のイエローカードが出された。

 W杯では累積2枚のイエローカードで1試合の出場停止となる。前回大会までは準々決勝終了時にのみリセットされたが、今大会は決勝トーナメントの試合数が増加することもあり、1次リーグ終了時にも同措置が行われた。

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