7月5日の函館11R・大沼S(オープン、ダート1700メートル=11頭立て)は、4番人気のワイドブリザード(セン5歳、栗東・佐藤悠太厩舎、父カリフォルニアクローム)が4馬身差の逃走劇でオープン初勝利を手にした。勝ち時計1分43秒4(良)。

 大外枠から果敢に先頭を奪うと、最後まで一人旅。後続に影を踏ませず余裕十分に押し切った。浜中俊騎手は「函館に来るまでにいい調整ができていて、追い切りの動きの質が良く、具合はいいと思ってました。外枠も良かったですし、行き切れて自分の競馬ができたのが最大の勝因。強かったですね」と調子の良さなど全てがかみあった勝利を喜んだ。

 佐藤悠太調教師は「浜中騎手が特徴をうまく引き出してくれました。小回り1700メートルはいい条件。昨年からエルムS(8月8日、札幌競馬場・ダート1700メートル)を目標にしたいとはオーナーと話していたので、レース後の状態に問題がなければ向かいたいですね」と初めての重賞を目標にしていく。

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