◆ラクロス ▽女子世界選手権 第1日(24日、東京・大井ホッケー競技場)

 29年ぶりとなる日本開催大会が開幕し、1次リーグが行われ、世界ランキング5位の日本は、同ランキング7位のチェコに21―5で快勝し、好スタートを切った。

 第1クオーター(Q)、開始早々、MF小林千沙がゴールを決めて先制。

約10分に中央からゴールを決められ、同点にされたものの、直後にATジョーンズ萌仁香が決めてすぐさま逆転すると、立て続けに得点を重ね、主導権を握った。その後も攻撃の手を緩めずゴールラッシュで6―1と大量リードで終えた。

 第2Qは、しばらく押されていたが、カウンターからジョーンズ萌仁香がゴール前で冷静に決めて7点目。さらに、ゴール前でパスをもらった元サッカー日本代表の中沢佑二の長女のATこころが待望のゴールでさらに突き放す。1点は返されたとはいえ、このQも有利に試合を進めて9―2で折り返した。

 第3Qはこの日4点目となるゴールを小林がいきなり決めて10点の大台に早くも乗せた。その後もこころが3連続で得点を挙げるなど攻撃の手を緩めず、第4Qも相手を寄せ付けずに圧倒した。

 2028年ロサンゼルス五輪で120年ぶりに五輪競技に復活した。今大会は五輪で採用される6人制ではなく、伝統形式の10人制で行われるとはいえ、2年後を占う意味で重要な位置づけ。日本は同大会で5位が最高だが、初のメダル獲得へ、上昇気流に乗った。

 ◆世界選手権 日本開催は1997年以来、29年ぶり。16チームが出場し、4組に分かれて対戦。

1次リーグD組の日本は、チェコ、イスラエル、フィリピンと同組。1次リーグ1、2位が準々決勝へ、3位が9~12位決定戦へ、4位が13~16位決定戦に進出する。今大会は五輪採用の6人制ではなく、伝統形式の10人制。1次リーグから準々決勝までは大井ホッケー競技場、準決勝以降は秩父宮ラグビー場で行われる。

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