◆第26回アイビスサマーダッシュ・G3(8月2日、新潟競馬場・直線芝1000メートル)

 21年と23年にオールアットワンスで当レース2勝の中舘英二調教師=美浦=は、カウスリップ(牝4歳、父ロードカナロア)を送り出して歴代最多の3勝目を目指す。ジョッキー時代には新潟・直線芝1000メートル戦で25勝。

柴田善臣騎手と並んで歴代1位タイの記録を誇る。千直の勝ち方を知るトレーナーだ。

 騎手時代の経験も踏まえて、「自分の感覚よりもラップが速くなるので、逃げる馬はなかなか厳しいです。余力を持って競馬をした方がいいですね」と勝利への秘訣(ひけつ)を明かした。カウスリップは前走の駿風Sで初めて千直に挑み、0秒1差の3着と適性を見せた。格上挑戦となるが、舞台慣れも見込める今回。チャンスは十分にありそうだ。

 

 ◆騎手時代は千直王 中舘英二調教師は騎手時代、新潟・直線芝1000メートル戦で通算25勝。現在でも柴田善臣騎手と並んでトップタイの数字だ。100戦以上では連対率23・0%、複勝率34・0%も1位。アイビスSDは騎手時代こそ9戦未勝利だったが、調教師として21、23年オールアットワンスで2勝を挙げている。今回、カウスリップでトレーナー単独最多3勝目がかかる。

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