◆大相撲秋場所14日目(26日、東京・両国国技館)

 関脇・熱海富士(伊勢ケ浜)が正念場を迎えている。8勝5敗での14日目。

場所後の大関昇進は絶望的だが、継続審議にするためには最低でも10勝が必要となってくる。精神的に落ち込んでいると思うが、まだ24歳。チャンスはいくらでもある。対戦相手の狼雅(二子山)とは過去1勝1敗。立ち合いで先手を取れば前への推進力が増す。

 関脇・藤ノ川(伊勢ノ海)も2ケタまであと1勝に迫っている。10勝は来場所以降の大関取りの起点にもなる。対戦相手の朝乃山(高砂)は優勝争いを演じている実力者だが、立ち合いから動き回って勝機をつかみたい。

 横綱・大の里(二所ノ関)の13日目の霧島(音羽山)との一番は優勝を意識して空回りした印象がある。1年も優勝から遠ざかっていれば、当然のことだが、こんな状況だからこ、しっかり土俵に足を付けて冷静に相手と向き合いたい。。大関・琴桜(佐渡ヶ嶽)とは過去9勝5敗。

当たって右を差して左から押っ付ければ問題はない。

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