上里直汰騎手=美浦・加藤士津八厩舎=(19)が11月から南米・チリで武者修行に励むことを明らかにした。11月最初の福島開催を終えてからチリへと旅立ち、期間は3か月を予定。

同国のトップトレーナーであるパブロ・バエザ厩舎が受け入れ先となっており、「向こうの競馬は新鮮だと思いますし、誰も経験したことがないと思う。全て吸収して腕を磨いて、日本に帰ってきた時に生かせれば」と力強く語った。

 今年5月から6月までJRAで短期免許を取得し、現在は南関東で短期免許を取得中のフランシスコ・ゴンサルベス騎手(36)を介して南米での騎乗が実現した。チリ競馬については「競馬は結構タイトな印象」とイメージを膨らませており、既に公用語であるスペイン語の勉強にも着手。「Duolingoというアプリで隙間時間にスペイン語と英語の勉強をしています」と準備に余念はない。

 師匠である加藤士調教師からは「行ってこい」とエールを受け、「レースや調教も多いし、技術が上がるのではないか」とうなずいた。「海外には機会があったら行きたいと思っていました」と語るデビュー2年目の若武者が、南米の地で腕を磨く。

編集部おすすめ