◆第174回天皇賞・秋・G1(11月1日、東京競馬場・芝2000メートル)=10月30日、美浦トレセン

 毎日王冠7着から巻き返しを狙うリアライズシリウス(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ポエティックフレア)は、僚馬のマスカレードボールと同じく坂路で調整した。小雨が降りしきるなか、軽快なフットワークで66秒0―15秒3をマーク。

手塚久調教師は「ひと叩きしたことで、中身がすっきりとして素軽くなっている」と前哨戦を使った効果を口にした。

 今回でデビューから8戦目となるが、全てのレースで津村明秀騎手が手綱を執ってきた。指揮官も「今までのレースを通じて一番いいイメージで津村が乗ってくれているので、そこに期待したい。相手が強いので頑張ってほしいですね」と、手の内に入れている鞍上に信頼を寄せる。4走前の共同通信杯では後の2冠馬ロブチェンに勝利した実力馬が、古馬相手に大駆けを狙う。

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