【楽天】先発転向明言の松井が1・4億円増の2・5億円でサイン 4年契約でFA流出阻止も

 楽天・松井裕樹投手(24)が17日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億4000万円増の年俸2億5000万円でサインした。契約年数は来季から4年で、来季から先発に転向することを明言した。

 6年目の今季はクローザーとして自己最多となる68試合に登板し2勝8敗38セーブ、12ホールド、防御率1・94をマーク。セーブ数は自己最多で、自身初のセーブ王を獲得した。松井は「体の負担のこともあるし、もともと先発がやりたいという気持ちでプロ野球に入ってきた。タイトルも取らせていただいたので」と、先発転向を決断するに至った心境を明かした。

 また、松井が国内FA権を取得できるのは、早くても21年シーズン中で、海外FA権は22年シーズン中の見込み。それでも、球団側は来季から23年シーズンまでの4年契約を提示することで、FA流出阻止をはかるとともに誠意を示した形。松井は「FAを取っても楽天でやって欲しいという球団の誠意を感じましたし、金額も普通の評価から乗せていただいた。ありがたいです」と話した。

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