コーヒー&ジンスタンド「The Ethical Spirits&Coffee」1号店
エシカル・スピリッツは1月20日、コーヒー&ジンスタンド「The Ethical Spirits&Coffee」1号店を、大手町フィナンシャルシティノースタワーにオープンした。酒粕や摘果など廃棄素材を使用したクラフトジンを生産する同社が、コーヒー事業へ参入。店舗では「LIGHT UP COFFEE」が監修したコーヒー2種をドリップ(550円、以下税込)、カフェラテ(605円)と2つのスタイルで提供するほか、店舗で出るコーヒーの出し殻をボタニカルに使用したエシカルなクラフトジン「COFFEE ETHIQUE」や、エシカルスイーツもオンメニューする。
「COFFEE ETHIQUE」など/「The Ethical Spirits&Coffee」1号店
1月19日には内覧会を開催。エシカル・スピリッツ代表取締役CEO 山本祐也氏が、「当社のコンセプトは、Hidden Gem(隠れた価値)を引き上げること。これまでは蒸留酒を中心に展開してきたが、より日常的に消費の機会が大きいコーヒーに着目し、ドリップした後のコーヒーかすをジンに活用することにした。エシカルを気軽に体感していただくと共に、コーヒーをきっかけにジンにもなじんでほしい」と話した。
エシカル・スピリッツ 山本CEO
メニューは、ジン2種(「COFFEE ETHIQUE」と、エシカル・スピリッツの5種のジンから月替わりで1種)をトニックまたはソーダ割で提供(660円)。コーヒーは王道の「クラシック」と個性的な「モダン」の2種を用意。この日はクラシックがコスタリカ産「CANDELILLA」、モダンがエチオピア産「CHELCHELE BEKELE」だった。コーヒー豆(1,870円/150g・容器持参で瓶代割引)も販売するほか、コロナ禍で余った素材を活用した「すだちピスタチオパウンドケーキ」「ほうじ茶クッキー」なども用意。今後は軽食の提供も検討する。完全キャッシュレス。席数15。
なお、「COFFEE ETHIQUE」のベーススピリッツはカストリ焼酎、ボタニカルはジュニパーベリーとコーヒーの出し殻のみを使用。初回蒸留分は、エシカル・スピリッツが運営する東京リバーサイド蒸溜所で発売初日に売り切れたという。今後「The Ethical Spirits&Coffee」でもボトル(3,300円)の販売を予定する。
また、エシカル・スピリッツの海外展開については「イギリスでは3月初週をめどに販売予定。春にはパリやニューヨークの展示会にも出展する予定」とのこと。
〈酒類飲料日報2022年1月21日付〉

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