「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」パッケージ(モスフードサービス)
モスバーガーを展開するモスフードサービスは3月11日、完全予約制のテイクアウト(持ち帰り)専用食パン「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」の予約販売を再開する。【関連記事】モスバーガー “完全予約制”の食パン販売休止、「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」
あわせて、新商品「モスバーガーとヤマザキパンでじっくり考えた濃厚なチョコ食パン」も発売する。
3月11日の販売分は、2月25日から予約開始。予約の締切は、販売日前週の土曜日。予約方法は、必要事項を記入した予約票を対象の受け取り店舗に提出。
「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」(税込600円、1斤分 4枚切り)は、2021年3月に予約販売を開始した持ち帰り商品。バターとたまごに、生クリーム、乳製品を加え、“何も塗らなくても濃厚でなめらかな食感を楽しめる”。キメの異なる小麦粉を使い、耳までやわらかいふんわりとした食感が特徴。トーストすることで、より一層濃厚なバターの風味を感じることができるという。

「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」袋なしイメージ(モスフードサービス)
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想定数の4倍である約40万斤を販売したが、2021年10月に販売を休止した。
新商品の「モスバーガーとヤマザキパンでじっくり考えた濃厚なチョコ食パン」(税込600円、1斤分 5枚)は、チョコを練り込んで焼き上げた食パン。モスバーガーは、山崎製パンと一緒に“濃厚チョコ”をテーマに考案するところから関わっている。朝食で食べることを想定し、程よい甘さのチョコで飽きがこない味わいに調整したという。バターや牛乳、オリーブオイルなどをふんだんに使い、長続きするやわらかくしっとりとした食感が特徴。そのまま食べるのがおすすめだが、表面がカリッとする程度に軽くトーストすると、よりチョコの香りを楽しめるという。

「モスバーガーとヤマザキパンでじっくり考えた濃厚なチョコ食パン」(モスフードサービス)
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モスバーガーでは食パン販売のほかにも、店舗以外での顧客接点として、物販事業を積極的に展開している。3月12日に迎える「モスバーガー50周年」を記念し、3月1日から全国のスーパーなどで食品メーカーとのコラボ商品を続々発売する。山崎製パンとコラボした“ランチパック”、国分グループ本社とコラボした動物性食材不使用のソイパティ、味源とコラボしたスナック菓子。
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モスバーガー監修ランチパック「テリヤキハンバーグとクラムチャウダー風」
〈「ランチパック(テリヤキハンバーグとクラムチャウダー風」〉
◆発売日
3月1日
◆販売店舗
「デイリーヤマザキ」「ヤマザキショップ」をはじめ、全国のスーパー、コンビニエンスストアなどのヤマザキ製品取り扱い店
〈「K&K“CAN”Pの達人グリーンバーガーソイパティ(トマトのソース)」「K&K“CAN”Pの達人グリーンバーガーソイパティ(テリヤキソース)」〉
◆発売日
3月7日(モスバーガー店舗では2月24日)
◆販売店舗
全国のスーパー・ECサイト(希望小売価格 各648円)
モスバーガー店舗(販売価格 各650円)
〈「モスバーガーポテト(テリヤキチーズ風味)」〉
◆発売日
3月10日(モスバーガー店舗では2月24日)
◆販売店舗
全国のスーパー・ECサイト(希望小売価格 220円)
モスバーガー店舗(販売価格 220円)