モスバーガー「クリームチーズテリヤキバーガー」「テリヤキバーガー」
モスバーガーを展開するモスフードサービスは、定番商品「テリヤキバーガー」をリニューアルする。商品の切り替えは3月24日までに順次行う。【関連記事】東武東上線「なりもす駅」モスバーガー50周年コラボで成増駅の看板変更、記念きっぷ販売も
あわせて、3月24日に「クリームチーズテリヤキバーガー」を発売する。5月中旬までの期間限定販売。モスフードサービスは発売に先立ち、3月14日に新商品発表会を行った。
テリヤキバーガーは、1973年にモスバーガーが日本で初めて発売した商品。創業当時から、日本人の味覚に合うハンバーガーを作りたいという思いがあり、味噌と醤油を使ったオリジナルのテリヤキソースを開発したのが始まりだ。
今では看板商品「モスバーガー」に続き、2番目の売上を誇る。ただ販売当時は、ハンバーガーといえばケチャップの味が定番で、テリヤキは馴染みがなかったことから、全くというほど売れなかったという。
モスフードサービスの中村栄輔代表取締役社長は、「売れたきっかけは、新しいものが大好きな当時の女子高生たち。恐る恐る食べてくれてすごくおいしいと、彼女たちの働きかけで学園祭で販売することになりました。そこで口コミによって徐々に人気が出て、今に至ります」と人気商品になった経緯を説明した。
【関連記事】モスバーガー“完全予約制”食パン販売再開「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」、「モスバーガーとヤマザキパンでじっくり考えた濃厚なチョコ食パン」発売も
モスフードサービス中村社長
今回のリニューアルでは、味噌と醤油ベースの従来のテリヤキソースに、4つの隠し味「ココアパウダー」「黒すりごま」「米酢」「バルサミコ酢」を加えている。ココアパウダーと黒すりごまで味の厚みを出し、米酢とバルサミコ酢で味を引き締め、コクと酸味、深みを加えているという。「テリヤキバーガー」は、パティにテリヤキソースを絡め、レタスと“カロリーハーフマヨネーズタイプ”を合わせている。
新テリヤキソースに使用している調味料(モスフードサービス)
テリヤキソースを使っている「ダブルテリヤキバーガー」と「ソイテリヤキバーガー」も、今回のリニューアル対象となっている。
〈期間限定「クリームチーズテリヤキバーガー」発売も〉
一方「クリームチーズテリヤキバーガー」は、2016年から展開する春限定商品で、「テリヤキバーガー」で使っている“カロリーハーフマヨネーズタイプ”の代わりに、特製クリームチーズを使っている。2022年は新たなテリヤキソースに合うよう、クリームチーズの酸味とコクのバランスを調整。オーストラリア産クリームチーズをベースに、クリームチーズパウダーを加え、爽やかなクリームチーズ本来の味を強化した。また、マスカルポーネチーズパウダーで、クリーミーさとコクを加えたという。
発表会で試食として提供された「クリームチーズテリヤキバーガー」(モスフードサービス)

![[のどぬ~るぬれマスク] 【Amazon.co.jp限定】 【まとめ買い】 昼夜兼用立体 ハーブ&ユーカリの香り 3セット×4個(おまけ付き)](https://m.media-amazon.com/images/I/51Q-T7qhTGL._SL500_.jpg)
![[のどぬ~るぬれマスク] 【Amazon.co.jp限定】 【まとめ買い】 就寝立体タイプ 無香料 3セット×4個(おまけ付き)](https://m.media-amazon.com/images/I/51pV-1+GeGL._SL500_.jpg)







![NHKラジオ ラジオビジネス英語 2024年 9月号 [雑誌] (NHKテキスト)](https://m.media-amazon.com/images/I/51Ku32P5LhL._SL500_.jpg)
