モスバーガー「きんにくにくバーガー」(新日本プロレス オカダ・カズチカ監修メニュー)
モスバーガーの「きんにくにくバーガー」が、6月29日も登場した。【関連記事】モスバーガー「きんにくにくバーガー」発売、オカダ・カズチカ「ムキムキになってもらうのも、ダイエットに使ってもらうのもいい」
新日本プロレスのオカダ・カズチカ選手が監修した“肉の日”限定メニュー。
新日本プロレスは1972年に旗揚げされた、日本で最も歴史のあるプロレス団体。オカダ・カズチカ選手は団体の象徴ともいえるIWGPヘビー級王座を史上2番目の若さである24歳で獲得した人気レスラーで、端正な顔立ちや存在感あふれるファイトを通じ、プロレスに興味のなかった女性層の心をつかみ、“プ女子ブーム”の立役者となった存在だ。
「きんにくにくバーガー」はオカダ・カズチカ選手が提案した「筋肉が喜ぶバーガー」というテーマに基づき、既存の肉の日限定メニュー「にくにくにくバーガー」をアレンジして誕生した。
「きんにくにくバーガー」の元になった「にくにくにくバーガー」(モスバーガー“肉の日”限定メニュー)
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「にくにくにくバーガー」が具材をはさむバンズ(パン)をパティ(肉)に置き換えたメニューであるのに対し、「きんにくにくバーガー」は、バンズ代わりにたっぷりのレタスを使用している。中にはさむ具材は大豆由来の植物性たんぱくをベースとしたソイパティや、国産の鶏むね肉を使用したチキンパティ、チキンナゲットをメインに、グリーンリーフ、千切りキャベツ、オーロラソース、ケチャップを合わせている。21.9gのたんぱく質と、野菜を合わせて摂れる、“菜摘仕様”の健康志向ハンバーガーだ。税込720円。一部を除く全国のモスバーガーで販売する。
モスバーガー「きんにくにくバーガー」(新日本プロレス オカダ・カズチカ監修メニュー)
なお、新日本プロレスと、モスバーガーを展開するモスフードサービスはともに1972年創業。2022年は50周年の節目にあたり、「きんにくにくバーガー」は“新日本プロレス50周年記念コラボ”として登場したメニューだ。オカダ・カズチカ選手によると今回のコラボは、「50周年同士で何かできないか」と考え、オカダ選手から「プロレスらしく『タッグを組ませてもらえませんか』と言って」実現に至ったという。

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