創健社(中村靖社長)は4月6日、パスタブランド「ジロロモーニ」のパッケージをリニューアルした。
包材を従来のプラスチックから「より環境負荷の少ない」紙ベースに変更。
また、袋の形状をガゼットタイプに変更し、デザインも刷新した。
新たなパッケージの中央には、商品の製造を手掛けるイタリアのジロロモーニ農協の創始者、ジーノ・ジロロモーニ氏を配置。それをパスタ工場や製粉工場、ショートパスタや製粉機、小麦の穂といったモチーフが囲むデザインだ。
裏面にはジロロモーニ農協のストーリーや、小麦の栽培からパスタ作りまで一貫して行っていることなどを記載。
創健社は「ジロロモーニ有機パスタをより多くの消費者に味わっていただき、オーガニック農業へのご理解を深めていただけることを願っている」としている。
なお、今回のリニューアルに伴う価格・内容量の変更はない。
〈米麦日報2023年4月7日付〉
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