アサヒ飲料は、10月1日出荷分から一部商品の価格を改定する。6月13日に発表した。


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対象は、「三ツ矢」「カルピス」「十六茶」「おいしい水」などのブランドで、ペットボトル、コンク、ボトル缶、缶、リターナブル瓶、ワンウェイ瓶、紙パックなど231品。改定率は、メーカー希望小売価格を約4~23%引き上げる。

ペットボトル商品の「三ツ矢サイダー」(500ml)の希望小売価格は、税込173円が194円になり、「カルピスウォーター」(1.5L)は、税込432円が459円になる。

価格改定の背景について同社は、昨今の世界的な経済情勢により、各種原材料価格や容器包装資材、エネルギー価格に加えて、物流費などのコスト上昇が継続しているとする。

このような厳しい環境の中、高品質で安心・安全な商品を安定的に提供するため、事業活動全体でコスト削減や生産性の向上に努めてきたが、企業努力だけで吸収することが困難な状況のため、今回やむを得ず一部商品を対象に価格改定を実施するとしている。

アサヒ飲料は、「“社会の新たな価値を創造し、我々の『つなげる力』で発展させ、いちばん信頼される企業となる”というビジョンの実現に向けて、引き続き企業努力による効率化を進めるとともに、新たな価値を創造する高品質な商品・サービスの提供を行っていく」などとしている。