◆大谷選手の「投げる」「打つ」「走る」をデザイン、全12製品に展開


伊藤園が展開する無糖緑茶飲料ブランド「お~いお茶」は6月30日、グローバルアンバサダーで昨年MLBオールスターに出場した大谷選手をパッケージに描いた『「お~いお茶」大谷翔平ボトル』(2025年夏ver.)を、数量限定で販売する。

2025年3月に数量限定で発売した『「お~いお茶」大谷翔平ボトル』は、「お~いお茶」ブランド全体で販売数量が前年同月比で5%増加するなど、多くの人が関心を寄せる取組みとなった。

今回、大谷選手をデザインしたボトルの第三弾として発売する『「お~いお茶」大谷翔平ボトル』(2025年夏ver.)では、「投げる・打つ・走る」のそれぞれのプレースタイルを描いたデザインを採用している。
これは、「お~いお茶 緑茶」に投球、「同 玄米茶」にバッティング、「同 ほうじ茶」に走る姿をそれぞれデザインし、大谷選手の活躍を表現したボトルを全12製品で展開する。
「お~いお茶」大谷翔平ボトル夏バージョンを6月30日販売、“投げる姿”初登場/伊藤園
「Green Tea for Good 2025」キービジュアル
「Green Tea for Good 2025」キービジュアル
また、大谷翔平選手と共同で取り組むグローバル社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」が2025年7月に2年目を迎えるにあたり、この一環でMLB TOKYO SERIES presented by Guggenheimの開幕戦でも実施した活動「ゴミ拾いしなくっ茶」を、大谷選手の母校である花巻東高等学校の生徒とともに、岩手県・花巻市で実施する。この活動を皮切りに、さまざまな社会貢献活動を展開していく予定だ。

なお、「大谷翔平ボトル」の売上の一部は、「Green Tea for Good」の活動に活用される。

◆花巻東高と清掃活動「ゴミ拾いしなくっ茶」を実施

「お~いお茶」大谷翔平ボトル夏バージョンを6月30日販売、“投げる姿”初登場/伊藤園
「ゴミ拾いしなくっ茶」活動の様子
「ゴミ拾いしなくっ茶」活動の様子
「Green Tea for Good」プロジェクトは、活動の一環として花巻東高校の生徒とゴミ拾いを実施する。通学路や学校周辺を中心に、JR花巻駅から高校までのエリアを清掃する予定という。

「ゴミ拾いしなくっ茶」は、2025年3月にスタートした取り組み。大谷選手が恩師から受けた「ゴミを拾うことは幸福を拾うこと」という教えに基づいており、本人が試合中にも実践している姿が話題を集めている。

伊藤園は、大谷選手の故郷・岩手県から活動の輪を広げていく考えだ。

◆「大谷翔平ボトル自動販売機」で先行販売、花巻東高校や都内2か所に設置

「お~いお茶」大谷翔平ボトル夏バージョンを6月30日販売、“投げる姿”初登場/伊藤園
「大谷翔平ボトル自動販売機」
「大谷翔平ボトル自動販売機」
発売に先駆けて、6月26日から花巻東高等学校の敷地内に、大谷選手をラッピングした「大谷翔平ボトル自動販売機」を設置。また都内では、東京モノレール羽田第3ターミナル駅と、都営三田線水道橋駅に設置する。同自販機では、『「お~いお茶」大谷翔平ボトル』(2025年夏ver.)を先行購入できる。
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