ステーキ宮、ライスバー復活･宮ハンバーグを2枚重ねた新メニューなど/グランドメニューを改定

国内に108店舗を展開するステーキ宮は、7月30日にグランドメニューをリニューアルする。新メニュー18品を発売するほか、ライスバーの復活、ソースのお替り無料、付け合わせのスパゲッティ「ガロスパ」の量を2倍にするなど、メニューを刷新する。

〈グランドメニュー改定〉

今回のグランドメニュー改定は、「ステーキやハンバーグを宮のたれで美味しく、お腹いっぱい食べてもらいたい」という思いから実施するもの。ボリューム感を重視したラインアップとして、新メニュー18品を発売する。「宮のたれの魅力を最大限引き出すためのメニュー」をテーマに、ステーキ宮に“また行きたくなる”楽しさと満足感を提供するという。

また、付け合わせの「ガロスパ」の量を2倍に増量する。「ガロスパ」は、昔からステーキ宮の付け合わせとして採用されており、スパゲッティのガロニ(付け合わせ)から「ガロスパ」とステーキ宮独自の名称で呼ばれ始めた。鉄板の上で最後に残った宮のたれとガロスパを混ぜておかずとして食べたり、ライスのお供や、パンに挟んで食べたり、さまざまな食べ方が楽しめる。
ステーキ宮、グランドメニュー改定概要
【新グランドメニューの一部ラインアップ(各税込)】

◆「チャックテールフラップステーキ200g」2,959円

1頭から3kgほどしか取れない希少価値の高い部位で、適度な霜降りが入っているため肉質が柔らかく、うまみがありながらもさっぱりとした味わい。
ステーキ宮「チャックテールフラップステーキ200g」
◆「厚切りカットステーキ150g」1,749円

リブロースの上部にあるリフターミートと呼ばれる部位を使った。濃厚な肉のうまみを存分に感じられる。
ステーキ宮「厚切りカットステーキ150g」
◆「宮ハンバーグダブル」2,079円

人気No.1の宮ハンバーグを豪快に2枚重ねた。宮ハンバーグは、牛肉を100%使った肉肉しい味わいが特徴で、塩、胡椒、ガーリックパウダー、ナツメグ、ケチャップを配合している。
ステーキ宮「宮ハンバーグダブル」
◆「宮ロースじゅうじゅう焼き」1,419円

2万3,000人のフードアナリストによる日本初の食品･食材の審査･認定制度で金賞を受賞した宮ロースを使った。宮ロースは、口に入れた瞬間から伝わるジューシーさと柔らかな肉質が特徴。キャベツとガーリックチップ、にんにくがたっぷり入った『宮のたれ強』を合わせ、ライスが進むやみつきな味わいに仕上げた。
ステーキ宮「宮ロースじゅうじゅう焼き」
◆「ヒレカットステーキ80g&海老フライ」3,454円

赤身と脂身のバランスが良く、柔らかくジューシーなブラックアンガス牛のヒレを使い、肉本来のうまみを感じられる。海老フライは店内仕込みで、ぷりぷりとした食感になるよう最適な温度で揚げている。
ステーキ宮「ヒレカットステーキ80g&海老フライ」

〈お替り自由のライスバー復活〉

ステーキ宮では旬の野菜が楽しめるサラダバー、具だくさんが魅力の4種のスープバー、豊富なラインアップのドリンクバーを設けている。今回のグランドメニュー改定に合わせ、復活の声が多く寄せられていたライスバーを復活する。お替り自由のバースタイルで、肉も米も思う存分味わえる。また、ソースのお替りが無料で注文できるため、ステーキやハンバーグの味変、コンボ商品が楽しめる。

〈「宮のたれ」とは〉

宮のたれは、生たまねぎの風味を生かすため、非加熱製法によって長時間じっくりと冷蔵熟成して作った秘伝の「生たれ」だ。原材料は生たまねぎ、おろしにんにく、醤油、酢のみで、保存料は不使用。成分の約6割に「おろし生野菜」を使っており、独自の製法により、素材の味を最大限に引き出している。
ステーキ宮「宮のたれ」