昭和産業は8月7日、同本社(東京都千代田区)で秋冬の新商品「極サクッから揚げ粉」とリニューアル発売される「SHOWAホットケーキミックス600g」などの試食会を開いた。どちらも9月1日から家庭用商品として発売する。
試食会では、商品の展示や詳しい説明とその後実際に調理の実演も行った。

調理実演では、失敗しないホットケーキの焼き方や、から揚げの揚げ方のコツを紹介
調理実演では失敗しないホットケーキの焼き方や、から揚げの揚げ方のコツ、実際に商品を用いて調理する手順などを丁寧に説明した。
「極サクッから揚げ粉」は1袋100gで鶏もも肉2枚分を揚げられる。商品の説明によれば、家庭でから揚げを自分で調理する人は5割ほどいるが、市販のから揚げ粉を使っている人はまだ少ないという。
ユーザーがから揚げを作る際に感じた不満点としてあげている、時間や手間がかかること、調理後の油の処理が大変であるという声に着目して作られたのが「極サクッから揚げ粉」だ。
最大の特徴はその手順の簡便さ。もも肉1枚当たり大さじ1の水をなじませてから粉をまぶすことで、粉がほどよくダマをつくり、揚げるとサクサクとした食感となる。少ない油で揚げられ、油が汚れにくいという特長もあるため、調理後の油の処理も簡単。味もしっかりついており、こだわりのサクサク感も感じられる設計となっている。
〈米麦日報 8月8日付〉
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