▽価格の手ごろさと利便性で支持


ファミリーマートは、2025年6月から販売してきた政府備蓄米が、8月末までに全量販売する見込みとなった。8月28日に発表した。


販売量は、店頭販売用の1,000トンと、弁当などに使用する中食用の700トンを合わせた合計1,700トン。
ファミリーマート、政府備蓄米1,700トンを8月末に完売見込み
令和3年産の国産米を使用した1kg/2kgの小容量パックを6月から発売していた
令和3年産の国産米を使用した1kg/2kgの小容量パックを6月から発売していた
同社は、農林水産省から政府備蓄米の事業者認定を受け、2025年6月5日より東京都と大阪府の一部店舗で1kgパックの販売を開始。その後、令和3年産の国産米を使用した1kg(税込388円)と2kg(税込756円)の小容量パックを全国で販売していた。

7月4日からはオンラインストア「ファミマオンライン」で2kgパックの予約販売を行い、店舗で受け取れる仕組みを導入した。7月29日からは備蓄米使用のカレーや寿司などの弁当類を値ごろな価格で提供した。

中食商品は、「30種類以上のスパイスが決め手のこだわりカレー」(税込295円)や「コク旨!香ばし炒めの玉子炒飯」(税込368円)、「いなり寿司3ヶ入」(税込198円)、「助六寿司」(税込420円)などを全国(一部地域を除く)で販売。

手に取りやすい小容量・低価格に加え、中食での活用を同時展開したことが売れ行きを後押ししたとみられる。
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