セブン‐イレブンは、2025年9月2日から揚げ物総菜「北海道産じゃがいもの牛肉コロッケ」をリニューアルする。価格は税込108円。


パン粉を改良し、サクサク感が続くようにこだわった。加えて、じゃがいもの貯蔵方法を見直すことで、ホクホクした食感を引き出したという。

〈じゃがいものホクホク感と衣のサクサク感がパワーアップ〉


「北海道産じゃがいもの牛肉コロッケ」は年間累計販売数約6700万個の人気商品。商品のコンセプトは、“家庭で作るじゃがいもが主役の手作りコロッケ”。「蒸す」「つぶす」「たまねぎと牛肉を炒める」「じゃがいもと具を混ぜ合わせ、成形する」という家庭で作るコロッケと同様の製法を工場でも再現し、シンプルながらもどこか懐かしく、やさしい味わいにこだわっている。

◆パン粉の改良でサクサク感が向上


今回のリニューアルでは、水分を吸収しにくいパン粉に改良した。よりサクサク食感が続く仕立てとなり、自宅のレンジで温め直してもおいしく食べられるという。

◆じゃがいものホクホク感がUP


北海道産じゃがいもを一定の温度で貯蔵し、さらに工場で加熱する工程を見直し、香りとホクホク感を最大限に引き出した。また、粗めにつぶしたじゃがいもによって、ゴロゴロとした食感も楽しめる。

セブン‐イレブン・ジャパンの開発担当者は、「今回のリニューアルは、じゃがいも本来のおいしさを最大限に引き出しつつ、“手作り感”のある仕立てにこだわりました。ホクホク感とサクサク感を同時に楽しめるコロッケは夕食のおかずや軽食にぴったりです。ぜひリニューアルしたコロッケをお試しください」としている。

「北海道産じゃがいもの牛肉コロッケ」の販売エリアは、北海道、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、甲信越、北陸、東海、中国、四国、九州、沖縄県。
その他のエリアは順次拡大予定。
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