日清食品冷凍は、新商品7品とリニューアル品6品を3月1日に発売する。近年では長引く酷暑により、家庭で調理をしたくないという人が増えている。
〈冷凍麺市場は回復基調〉
冷凍麺は各カテゴリーとも数量が回復基調にあり、購入個数は前年越えが見込まれる。金額ベースでも伸長しており、特に汁なしラーメンは順調に伸びているという。他の麺類では、パスタは容量や金額など「コスパ」に優れた商品が支持され、うどんは玉うどんのほか具付き麺の販売も広がりつつある。
昨今では、長引く酷暑により調理をしたくないと思う人や、コメの価格高騰によって主食を麺類に切り替える人は増えている。物価高の影響も長引いており、今年の春夏でもその傾向は続くと見られる。そこで今回の新商品では、「夏のつゆだく麺」として、簡単に作れる夏場にも最適な冷凍麺をブランドの垣根を越えて提案する。
〈「夏のつゆだく麺」第1弾は全3品〉
第1弾となる今回は、「冷凍 日清本麺 だし醤油まぜそば」「冷凍 日清 ひもかわうどん 2食入り」「冷凍 日清スパ王プレミアム ゆず香る明太子のおだしパスタ」の3品を発売する。
「冷凍 日清本麺 だし醤油まぜそば」は、濃口醤油をベースにかつおだしの旨みを加えた甘旨いつゆに、北海道産小麦の全粒粉を配合した“もっちり麺”を合わせた。一般的なまぜそばよりもつゆの量は多くなっていて、タマゴを加えることでより美味しく味わえる商品だ。
「冷凍 日清 ひもかわうどん 2食入り」は、横幅約3cmのインパクトのある幅広麺で、つるっとしたのどこしと、もちもちとした食感が特徴だ。好みのつゆにあわせて食べられる。
「冷凍 日清スパ王プレミアム ゆず香る明太子のおだしパスタ」は、焼津産かつお節と日高昆布の合わせ出汁をベースに、明太子と辛みを加えたゆずの香るソースを組み合わせた上品な味わいに仕上げた。
【すべての画像はこちら】簡単に作れる夏場にも最適な冷凍麺「夏のつゆだく麺」第1弾の3品
〈その他新商品も多数ラインアップ〉
他の新商品で、発売15周年を迎える「冷凍 日清もちっと生パスタ」シリーズからは、「クリーミートムヤムクン」を新たに投入する。ココナッツミルクのコクと、トムヤムクンらしい辛酸っぱさが特徴のソースに、レモングラスとパクチーの風味を加え、エキゾチックな味わいに仕上げた。人気の「ジェノベーゼ」はバジルの風味をより高めてリニューアル品として提案する。
「日清まぜ麺亭」の新商品は「豚ニンニクまぜそば」だ。ニンニクをきかせた濃厚な豚骨醤油だれと、かみ応えのある平打ちちぢれ麺の相性がやみつきになる味わいとなっている。「焼豚(チャーシュー)油そば」はメンマの香りを引き立たせる改良を行った。
「完全メシ」シリーズからは、ロングセラー商品「日清の関西風お好み焼」を「完全メシ」にした「冷凍 完全メシ 日清の関西風お好み焼 ぶた玉」を発売する。「日本人の食事摂取基準」で設定されたビタミン・ミネラルなど33種類の栄養素と美味しさのバランスを追求したお好み焼きとして提案する。
その他、「冷凍 日清 ペッパーランチ監修 ビーフペッパーライス」を新たに発売するほか、「冷凍 日清中華 辣椒担々麺」は、従来のお湯をかける調理方法から、濃縮スープと具付きの麺に「水」をかけて電子レンジで温めるだけの簡単調理に一新した。さらに、スープに使用しているねりごまとすりごまを増量し、より濃厚な味わいに仕上げた。
1月29日に行われた発表会で、上和田公彦社長は「買い求めやすい価格帯と、良いものを食べたいという消費の二極化が進む中、今回の新商品は酷暑に対しての売場提案だ。夏場の対策などにつながる提案をさせていただく」と語った。
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〈冷食日報2026年1月30日付〉









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