2026年は「026(お風呂)」の語呂にちなむ“1000年に一度のお風呂の年”だ。銭湯、温浴施設、サウナなどの関連団体は、この節目の年を盛り上げようと「2026 お風呂の年プロジェクト」を進めており、大塚製薬は特別協賛企業として参画している。
これを受け、同社は3月26日から「ポカリお風呂プロジェクト」を開始し、温浴施設での飲用体験提供やSNSキャンペーンなどを通じて、お風呂文化の盛り上げを後押しする。

「ポカリお風呂プロジェクト」は、若年層を中心に温浴施設の楽しみ方が「ご褒美」や「レジャー」など多様化していることを踏まえ、温浴体験そのものの価値向上と、入浴前後の水分・電解質補給という健康行動の定着を目指す取り組みだ。大塚製薬によると、家族・友人とのレジャー目的での温浴施設利用は3割を超えているという。

具体策として、3月から11月までの毎月26日「風呂の日」に、全国の温浴施設でポカリスエット245ml缶を提供する。約10万人への飲用体験を予定しており、施設には清水みさとさんのポスターや、入浴時の水分・電解質補給のポイントを紹介したタナカカツキさん描き下ろしの漫画ポスターも展開する。「風呂だ!ポカリだ!」をキーワードに、「お風呂の年」を盛り上げる考えだ。
「1000年に一度のお風呂の年」盛り上げ 「ポカリスエット」で業界横断企画を応援/大塚製薬
プロジェクトの発表会を開催(左から)岩﨑さん、清水さん、加藤さん
プロジェクトの発表会を開催(左から)岩﨑さん、清水さん、加藤さん
3月25日の発表会で、大塚製薬ポカリスエットプロダクトマーケティングマネージャーの岩﨑央弥氏は、日本には家庭内入浴をはじめとしたお風呂習慣が古くから根付いており、社会環境が変化する中でも、お風呂で汗をかくことは心身のリフレッシュにつながる重要な習慣になっていると説明した。

そのうえで、「ポカリスエットはスポーツ時に限らず、日常生活で生じるさまざまな乾きに対応する健康飲料として啓発を続けてきました」とし、「入浴前後の提案も発売当初から継続してきた取り組みです」と述べた。

また、「2026 お風呂の年プロジェクト」役員の加藤久利氏は、銭湯、温浴施設、サウナなど日本のお風呂関連団体が業界の枠を超えて横断的に結束する初の取り組みであると説明した。

「お風呂は日本人にとって生活インフラであるだけでなく、人々の交流の場であり、娯楽性も備えた文化です」としたうえで、「温浴施設は時代ごとの変遷を経て、近年は若年層やファミリー層にも広がるレジャーの場へと進化している」との認識を示した。
「1000年に一度のお風呂の年」盛り上げ 「ポカリスエット」で業界横断企画を応援/大塚製薬
全国の温浴施設で「ポカリスエット」約10万人分をサンプリング
全国の温浴施設で「ポカリスエット」約10万人分をサンプリング
温浴施設での「ポカリスエット」の取り扱いについて、岩﨑氏は「昔から多くあり、年々拡大している」と話した。また、今回の約10万人規模のサンプリングについては「当社としても大きな規模だと捉えている」と述べ、お風呂の年を盛り上げる取り組みとして力を入れている姿勢を示した。


「ポカリお風呂プロジェクト」スペシャルサポーターに就任した清水みさとさんは、お風呂について「体が温まるだけでなく、人と人が触れ合い、心も温まる場所」と述べたうえで、「予想以上に汗が出るので、水分補給は欠かせない」と話した。もともと温浴施設や銭湯では「ポカリスエット」を飲む機会が多いとし、今回のプロジェクトを通じて、より多くの人にお風呂の魅力を楽しんでほしいと呼びかけた。

大塚製薬によると、入浴1回当たり約800mlの水分が失われるという報告もあるという。汗には電解質も含まれるため、入浴前後の適切な水分・電解質補給が重要となる。「ポカリスエット」は「汗の飲料」として開発され、体液に近い電解質バランスにより水分をスムーズに補給できる健康飲料として、入浴シーンにも適した飲料と位置付けている。
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