「ViXion」が開発・販売するオートフォーカスアイウェア「ViXion01(ヴィクシオンゼロワン)」は、日本科学未来館が11月22日(水)から公開する新たな常設展示の内、“老い”をテーマにした「老いパーク」での展示を開始した。
自動でピントを調節するオートフォーカスアイウェア「ViXion」は、2021年にHOYAからスピンアウトし、独立したスタートアップ。
“テクノロジーで人生の選択肢を拡げる”をパーパスとし、見え方の能力拡張を実現するプロダクトとソリューションを提供している。
そんな「ViXion」が開発・販売する「ViXion01」は、眼の酷使や加齢にともなう⾒え⽅の課題解決をサポートするアイウェア。⾒る距離に応じてレンズの形状が瞬時に変化し、近くも遠くもスムーズなピント調節体験を提供するオートフォーカスアイウェアとなっている。
⾰新性を想起させる近未来的なデザインは、世界的デザインファームnendoの佐藤オオキ氏が手がけている。
未来館での新しい常設展示について
日本科学未来館は、7年ぶりに大リニューアルを実施。11月22日(水)より「ロボット」「地球環境」「老い」に関する新たな常設展示を公開している。
「老い」パークの展示において「ViXion01」は、高齢化やスマートフォンの普及などのさまざまな要因で見え方の課題を持つ人が増える中、「近くも遠くもスムーズなピント調節」を提供。見え方の課題解決をサポートするデバイスとして取り上げられることとなった。
なお、日本科学未来館では、デモ体験は実施しておらず展示のみとなる。未来館の新たな常設展示の詳細は、日本科学未来館公式サイトをチェックしよう。
この機会に、オートフォーカスアイウェア「ViXion01」を、チェックしてみては。
■日本科学未来館
住所:東京都江東区青海2-3-6
ViXion01サイト:https://vixion.jp/vixion01/
日本科学未来館新たな常設展示の詳細:https://www.miraikan.jst.go.jp/news/press/202309133124.html
日本科学未来館新たな常設展示の詳細:https://www.miraikan.jst.go.jp/news/general/202310313217.html
(丸本チャ子)











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