傑ラボラトリが、施設・病院に配達可能で、リハビリにも活用できる「花のかたちのコップたわし」を開発し、意匠権を取得!“福の日”である2月9日(金)より発売がスタートする。
花束にもなる手編みのアクリルタワシ
今回発売される「花のかたちのコップたわし」は、コップやグラス用の、花のかたちを模した、いわゆる“手編みのアクリルタワシ”。
まとめると、花束のようにもすることができる。
国内における手工芸の復活を意図して、国産原料に限定の上で、全国の就労継続支援B型作業所にて、それぞれの福祉作業所が所在する“自治体の花”も加えた「花のかたちのコップたわし」を生産。傑ラボラトリは、福祉作業所で生産される手工芸品の価値を知的財産権でブランディングすることで高め、今現在の障がいある人々の笑顔だけでなく、収入増加へのキッカケにもしたいと考えていることから、その第一歩として、全国の地自治体に対し、“本来的な意味に回帰した”ふるさと納税返礼品としての提案も、福祉作業所と一緒に行っていく。
また、コロナ禍以降、病院や施設の面会制限が非常に厳しくなっており、特に介護老人施設については、1カ月に2回、各30分2名までなど、近くに住む親族ですら容易に会うことが適わない場合も。面会制限だけではなく、衛生管理的な見地から、美しさと香りで元気付けられるはずの、生花を届けることも難しくなっている。
しかし、アクリルタワシである「花のかたちのコップたわし」の花束なら、いつもは贈られた人の床頭台などに飾っておくことができ、必要に応じて、その人専用の洗浄用品としても使用可能。
贈られた人の“頑張ろう”という気持ちを導き出すことで、普段接する介助職員の負担も軽減する、リハビリテーション用品としても活用することができる。
さらに、今現在は“手編用のアクリル毛糸”を原料素材として使用しているが、これからの世代がより安心して使うことができる、マイクロ・プラスチック海洋汚染に配慮した、天然繊維を用いた新原料素材の開発を計画中。傑ラボラトリは、SDGsの意識が問われる時代に、障がいなどの垣根を越えた、産官学連携に“福”をプラスする「ALLWinビジネスモデル」として、万博などの博覧会への出展も目指している。
リハビリにも活用できる「花のかたちのコップたわし」をチェックしてみては。
(佐藤ゆり)











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