日本療育福祉推進協会は、姿勢改善により心身の発達や健康の向上を促す運動メソッド「ヨガトレ」のセミナー「ヨガトレ “姿勢改善”教室」を、3月16日(土)からオンラインでスタートする。
植田真由氏創案の運動メソッド
「ヨガトレ」は、同協会代表理事の植田真由氏が創案し、10年以上に渡り、自身のスタジオ事業やセミナー活動で伝え広めている独自の運動メソッド。
日本療育福祉推進協会では、あらゆる年代や体力の人に合わせて、心身の健康の増進や維持、調整が期待できる方法の一つとして、姿勢改善の有効性と、その改善を促す「ヨガトレ」を紹介している。
今回開催される姿勢改善セミナー「ヨガトレ “姿勢改善”教室」は、シリーズとして1回目「姿勢改善の必要性を知る」を3月16日(土)、2回目「今すぐできる姿勢改善~0歳から大人まで~」を3月30日(土)に予定している。
第1回・第2回の内容姿勢づくりの根本には、運動機能の土台となる視覚・聴覚・触覚・平衡感覚・固有感覚が成り立ち合っていることが必要で、この5つの要素が成り立ち合う土台の上に「姿勢を調整する力」が宿るという。第1回「姿勢改善の必要性を知る」では、姿勢改善の基礎についてわかりやすく説明する。
第2回「今すぐできる姿勢改善~0歳から大人まで~」では、乳幼児などに施せるアプローチ方法や、成人が自身の日常習慣で改善にアプローチする方法など、姿勢改善の第一ステップを紹介。姿勢改善の実践は0歳から可能だが、心身の発達の合わせたアプローチが不可決だという。生後1カ月からの気を付けるべき生活習慣や、未就学児と就学後の姿勢改善アプローチの違いなど、世代ごとに変化させるべきアプローチについて伝える。
第1回・2回とも、開催時間は13:00~14:00。3回目以降の開催は、決まり次第、広報発表または協会HPで告知される。
セミナーの申し込みは、協会HPにて受付中。
協会HP:https://ryoikufukushi.org/
(佐藤ゆり)