●『焼肉ライク』の新メニューはハンバーグ!? 「直火焼きハンバーグ」を堪能してきた
1人1台の無煙ロースターで焼肉を堪能できる『焼肉ライク』。おひとり様はもちろん、自分の好みのタイミングで、好みの焼き加減で焼肉を食べられるのでグループでの利用も増えています。
焼肉とハンバーグを両方楽しめる「焼肉&バーグセット」

最近では外国人旅行者も多く訪れる『焼肉ライク』。混雑する店内に人気ぶりがうかがえます。テーブルについたらメニューをチェック。ハンバーグはタッチパネルの上にPOPが貼ってありました。このビジュアル、おいしそう! 平日17時まで限定販売のランチメニューに「焼肉&バーグセット(ミックスカルビ&直火焼きハンバーグ)」(990円)がラインナップしているので、今回はセットをオーダー。それ以外でも終日単品(250円)オーダーができるので、好きな焼肉メニューにプラス、もしくはハンバーグをダブルで食べることもできます。

ということで「焼肉&バーグセット(ミックスカルビ&直火焼きハンバーグ)」が到着。セットにはごはん、スープ、キムチが付いています。ごはんもまあまあの量がありますが、17時まではごはんのおかわり無料なので、食欲に任せて満腹街道を突っ走るのもアリ! 焼肉もおいしそうですが、ここはやはりハンバーグから焼いていきます。

といってもハンバーグを焼き網で直火焼きする機会はなかなかないので、不安に思うかもしれませんが、そこはおひとり様にもやさしい『焼肉ライク』。ちゃんと指南書がテーブルにセットされています。それによれば、網の周辺に置いてゆっくり、じっくり約6分かけて焼くべしとのこと。

早速ハンバーグを網の端のほうに置きます。ハンバーグをトングでつかむときは力を入れすぎると形が崩れるのでやさしめで。このハンバーグはしっかり味が付いているので、焦げやすいため様子を見ながら焼いていきます。

比較的すぐ焼ける焼肉も並べます。ハンバーグとカルビが同じ網の上に並ぶとても贅沢な風景です。見た目もさることながら、網に置いた瞬間から立ち上る匂いにそそられます。確実に胃袋が呼んでいます、肉を! ということで先に焼けた焼肉でジャブ。いつもの味です。ただ違うのはこの後にハンバーグが控えているということ。焼けていくハンバーグを見ながら焼肉を食べるなんて、不思議です。

そうこうしているうちに6分経過。両面しっかり焼いたハンバーグが完成。一緒に焼いた焼肉もいい感じに仕上がりました。いよいよ本日のメインイベント、ハンバーグを迎え入れるタイミング。皿にのせるのもいいですが、白飯にダイレクトにオン。ここでおすすめのトッピングである生卵(80円)を追加オーダー。POPにもあった“ハンバーグ丼”に仕上げます。
見た目も豪華になる生卵で旨さもアップ!ハンバーグ丼を堪能!

ごはんの上にハンバーグ、その上に卵黄。この組み合わせは罪ですね。焼くとハンバーグがふっくらしてくるので、卵黄をのせるときは少しくぼませておくと安定します。

卵黄をのせたら、卵とろ~んの瞬間を堪能します。卵をのせるのは味だけでなく食欲をそそる見た目を演出する役割もありますね。今回はオン・ザ・ライスにしましたが、すき焼きのように溶いた卵にハンバーグをダイブするという手もあります。

ということで卵を絡めたハンバーグをご飯と一緒にいただきます。焼肉のたれの味付けで卵黄との相性抜群、ごはんとももちろん合います。このハンバーグ、実は焼肉で使用している牛カルビを使っているそうで、牛肉の旨みがジュワっと広がります。網で焼いているので程よく脂が落ちていて旨みがギュッと凝縮されています。ここで注意点がひとつ。このセット、ハンバーグは2個ついているので食べながら次のハンバーグも焼いておきましょう。なにせ焼き上がるまで6分あるので食べたいタイミングから逆算して網にのせておくのをおすすめします。

焼肉とハンバーグ1号を食べ終わるころにハンバーグ2号が焼き上がりました。ここでごはんをおかわり。さらにサイドメニューの「焼肉屋のちょい足しカレー」(210円)をオーダーします。そう、今度はハンバーグカレーとしていただきます。

ご飯の上にハンバーグとカレー、これを見たら胃袋が活性化されます。
まとめ:ハンバーグも旨いが豊富なカスタムができるのも魅力!

さらに卓上の調味料があるので味変もぜひ。匂いを気にしないでいいならにんにくおろしがイチオシ。辛いもの好きなら旨辛コチュジャンを足すのもいいですね。ということで、焼肉とハンバーグが両方味わえ、アレンジも楽しめる「焼肉ライク」の新メニュー。ぜひ実際に食べて自分なりの食べ方を探ってみてください。
(撮影・文◎Ayako)
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焼肉ライク
https://www.yakiniku-like.com/