●北海道千歳市にある「道の駅サーモンパーク千歳」。施設内にある飲食ブースでは、春の新作メニューが登場。
北海道の旅は、車があるととても便利。雄大な景色を眺めながらの開放的なドライブは最高です。もう一つの楽しみといえば、道の駅に立ち寄ること。
おすすめは、2023年8月にリニューアルした「道の駅サーモンパーク千歳」。観光土産品や工芸品などの販売もありますが、飲食ブースには6店舗が集結し、ここでしか食べられないグルメが魅力です。
春の新作メニューは全11種類とのことで、この記事では「サーモン」を使った3つのメニューを紹介します。
道民大好き「サーモン」を使った絶品春メニュー3選
サーモンいくら親子丼(スープ・漬物付き)

北海道の親子丼は、鮭とイクラと相場が決まっています。脂ののったジューシーなサーモンハラスと、プチっと弾ける新鮮ないくらがたっぷりと乗っかっています。中央には、ダメ押しの黄身! 絡めて食べれば、よりコク深く、まろやかな味わいが口いっぱいに広がりますよ。北海道らしさが詰まった一杯です。
『海鮮丼屋とと丸食堂』の「なまらめんこい おにちらし」

『サーモンパーク千歳』の内で、ひと際、映えるグルメを提案するのが、『海鮮丼屋 とと丸食堂』。「なまら旨いおにぎり」に新作が仲間入りしました。
おすすめの「なまらめんこい おにちらし」は、うに、いくら、かに、ホタテ、サーモン、マグロ、えびなどプリプリ、ツヤツヤな海鮮をぎっしり乗せたちらし寿司風のおにぎりです。
春の新メニューでは、新しく10種類の海鮮おにぎりが仲間入り! 北海道の桜は5月上旬頃が見頃。お花見のおともにテイクアウトするのもおすすめです。
『海鮮丼とと丸』の「サクラマス丼」

北海道産サクラマスの海鮮丼もなかなかお目にかかれない一杯です。ほかのサーモンとの違いは、旨味と甘みの濃さ。香りも豊かで、次に次にと箸の進む春らしい味わいを楽しめます。
『道の駅サーモンパーク千歳』に隣接する「インディアン水車」では、9月から12月頃まで、千歳川に遡上する鮭の姿を見ることができます。北海道のグルメと自然を思いっきり満喫しましょう!
●DATA
道の駅サーモンパーク千歳
https://www.salmonpark.com/