アメリカやカナダなどに51店舗を展開(2018年2月上旬時点)している“カリフォルニアン・メキシカン料理”の人気チェーン店『CHRONIC TACOS(クロニックタコス)』が、3月8日に日本1号店を銀座にオープン。なぜ今、このお店が注目を集めているのか、実際に行って確かめてきました!
ヤミツキになるおいしさ!?『CHRONIC TACOS』とは?

『CHRONIC TACOS』は、カリフォルニア州で生まれ育ったランディー・ワイナー氏が2002年に創業。それまでスナックとして親しまれていたメキシコ料理を、本格的で新鮮なカリフォルニアン・メキシカンとして楽しんでほしいと考え、「Made to Order(注文を受けてから調理)」するサービスを思いつき、カリフォルニア州オレンジカウンティの海沿いの高級住宅街・ニューポートビーチに1号店をオープンさせました。
「CHRONIC=病みつき」という名の通り、味と品質にうるさいカリフォルニア市民を虜にしており、その人気は地元のメジャーリーグ「エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム」から直々に出店を依頼されるほど。料理へのこだわりだけでなく、斬新な店舗デザインも人気を呼び、現在アメリカ9州とカナダに50店舗以上を展開するまでに拡大しています。

『CHRONIC TACOS』の魅力とは?

「Made to Order」&フルカスタマイズ・スタイルだから旨い!

クロニックタコスは、注文を受けてから料理を作ってくれます。料理はフルカスタマイズ・スタイルで、豊富なトッピングの中から好みの素材を選び、自分だけのカスタマイズ・メニューを作ることができます。

タコスの生地はフラワー(小麦)・コーン(とうもろこし)・クリスピータコス(コーントルティーヤを揚げたもの)の3種を用意。生地に加え、メインも牛・豚・鶏・魚介など豊富に揃い、ライスやビーンズ、チーズやサルサ、ソースもそれぞれ自分好みのものをチョイスして、オリジナルのタコスを作ることができます。
タコス以外にもブリトーやボウルブリトー、ケサディヤやナチョスなどもカスタム可能で、その組み合わせはなんと10,000通りにもなるそう。



サラダやフライなどのおつまみや、デザートなどサイドメニューも豊富に揃っているので、軽食使いはもちろん、ゆったりとした食事や、バーとしても使えるのも魅力。幅広いシーンで楽しめるようになっています。
日本限定!「黒毛和牛すき焼きタコス(Wagyu Sukiyaki Taco)」が絶品

先述したように、こちらのタコスは豊富な食材からカスタマイズできますが、今回、日本限定メニュー(ディナー限定)として「黒毛和牛すき焼きタコス(Wagyu Sukiyaki Taco)」が登場。すき焼き風に味付けされた国産黒毛和牛の肩ロースをメイン食材に、ゴボウやエノキ、そして濃厚な温泉卵が絡む和風な味わいの一品。意外にもトマトのサルサソースが合う、食べ応え抜群のメニューです。
手軽にレストランクオリティのサービスが楽しめるクロニックタコスなら、ランチやディナー、飲み会後の二軒目など、様々なシーンで活用できそうですね!
(取材・文◎中森りほ)
●SHOP INFO

店名:CHRONIC TACOS 銀座店
住:東京都中央区銀座6丁目2番3号 Daiwa銀座アネックスビル1F
TEL:03-6263-9639
営:11:00~23:00(L.Oフード22:00、ドリンク22:30)
休:なし
http://chronictacos.jp/syuuseisumi