●東京に新ブランド店をオープンした話題のいちごスイーツ専門店『ICHIBIKO』蔵前店。どんなスイーツが買えるのか、ご紹介!
「いちごの、いちご好きによる、いちご好きのためのお店」として2017年にオープンした『ICHIBIKO』。
フラッグシップショップとして1月15日にオープンした、『ICHIBIKO 蔵前店』の魅力を紹介します!
「生活を彩る“果子”体験」を創造するブランドに

いちごスイーツのお店から、「いちごの魅力を生かした果子体験」を提供するブランドへと進化させたICHIBIKO。そのきっかけは、パティシエとの出会いや社員の変化など、「会社として次のフェーズに入ったから」と話すのは竹本顕路代表。これからは、心を満たす嗜好品としての役割と、価値の創造を改めて見つめ直し、日常の様々なシーンで生まれる人との繋がり・時間・思い出など、人生の豊かさを届ける「心と時間に寄り添うブランド」へと生まれ変わり、新たな成長を遂げていくとのこと。

その発信元となるのが、1月15日にオープンしたばかりの蔵前店。「蔵前という手仕事の伝統の息づくエリアから、洗練された美しさやフードカルチャーから生まれる豊かな時間を大切に、より多くの方に寄り添う果子体験を創出していきたい」と語る竹本代表。蔵前店から生み出される、魅力あふれるいちごスイーツをいくつか紹介します。
食べる宝石「ミガキイチゴ」を使った「いちごのショートケーキ」

ごろっとした「ミガキイチゴ」を使い、イチゴのフレッシュさや甘酸っぱさを楽しめるショートケーキ。「ミガキイチゴ」とは宮城県山元町で採れる「食べる宝石」をコンセプトとしたイチゴのブランド。甘さと酸味のバランスがいいのはもちろん、色や形、ツヤなど、厳しい基準をクリアしたイチゴだけが、ミガキイチゴを名乗ることができます。
このイチゴの良さを感じられるよう、クリームは控えめな甘さ、スポンジもエアリーで軽やか。ミガキイチゴがまさに主役のショートケーキです。
ふんわりムースが口の中で溶ける「いちごのレアチーズケーキ」

メレンゲを抱き込ませ、ふんわり仕上げたムースに、イチゴの蒸留酒に漬け込んだスポンジ。大人のためのチーズケーキは、口の中でふわっと解けるような優しい口当たりです。中から、ソースに包まれたイチゴが出てくるのも可愛らしさ満点!
チーズケーキだけれど、ミルキーな美味しさでイチゴの甘酸っぱさを生かした絶妙なバランス。
「いちごのジャムサンドクッキー/いちごとミルクのジャムサンドクッキー」

イチゴの果肉感とバターの風味を楽しめるクッキーは、香ばしく焼き上げたクッキー生地に、キイチゴとミガキイチゴを混ぜたジャムと、北海道産発酵バターを使用したミルククリームをサンド。
サンドするジャムやクリームなどは、今後も新味が展開する予定。噛むとホロホロっと崩れる柔らかなクッキーとすっきりとした甘さのジャムが絶妙にマッチ。ちょっと一息入れたい、という時にもおすすめですよ。
蔵前店限定! テイクアウトにもおすすめな「オリジナルストロープワッフル」

ストロープワッフルというと、薄いワッフル生地の中にキャラメルなどを挟んだものですが、ICHIBIKOのストロープワッフルは、控えめな甘さと塩がアクセントになっているクリームチーズのフィリングをサンドしたもの。
種類はプレーン、チョコレート&ナッツ、ホワイトベリーの3種類。店内で味わう場合は、付け合わせにクリームとジャムが付いてきます。
ICHIBIKOといえばこれ!冷蔵庫に常備したい「いちごミルクのもと」

ICHIBIKOに行ったらマストで買いたいのが「いちごミルクのもと」。お好みで4~5倍を目安に牛乳に混ぜるだけで、フレッシュな美味しさのイチゴミルクが味わえます。1本でコップ(150ml)約10杯分を味わえるので、牛乳で割るのはもちろんですが、ヨーグルトに乗せたり、パンケーキにかけるのもおすすめ。お店に行ったら、絶対に買って帰りたい一品です。

ICHIBIKO 蔵前店は、フラッグシップショップとして、これからも新しい形のイチゴのお菓子を展開する予定。「季節に関係なくイチゴを身近に感じてほしい」と竹本代表は話します。

いつもの日常も、そして特別な日にも寄り添う「生活を彩る果子体験」を創造するブランドを目指す「ICHIBIKO」。今後もどんな魅力的なイチゴスイーツが出てくるのか楽しみです。
●SHOP INFO

店名:ICHIBIKO 蔵前店
住:東京都台東区鳥越1-30-10 1F
TEL:非公開
営:12:00~18:00、土日祝9:00~18:00(LO各30分前)
休:不定
https://ichibiko.jp/store/kuramae/