●2月22日は「ニャンニャンニャン」の語呂合わせで“猫の日”に制定されています。これに合わせて開催される、日暮里駅ナカの猫フェアの魅力をご紹介します。
猫好きの間で“猫のまち”として知られている谷根千(谷中・根津・千駄木を中心としたエリア)のそばに位置し、JR日暮里駅に併設されるエキナカ商業施設・エキュート日暮里で、“猫の日”にちなんだスペシャルフェアが、2月17日~3月2日まで開催されます。

期間中は、猫をテーマにした限定スイーツやフードメニューに加え、JR日暮里駅のオリジナルキャラクター「にゃっぽり」グッズも販売。
そこで今回は、マストでゲットしておきたい7品をピックアップ。どれも家族や親しい方へのお土産に、また毎日頑張る自分へのエナジー補給にもピッタリの可愛くて美味しいメニューばかり。ぜひチェックしてみてくださいね!
『船橋屋』のくず餅もネコ型に!

創業が文化2年(1805年)の超老舗和菓子店で、亀戸天神前の本店を始め催事イベントへの出店も多い人気店『船橋屋』のイベント限定スイーツは、猫型カットのくず餅が入った「猫カップくず餅」です。黒蜜の甘さときな粉の香ばしい風味、もっちり柔らかなくず餅の組み合わせは、いうまでもなく最高の相性と美味しさを感じさせてくれます。”元祖くず餅”を掲げる老舗店の絶品テイスト、未体験の方はこの機に味わってみてはいかがでしょうか。
“にゃっぽり”の刻印が可愛い「まい泉」のカツサンド

“箸で切れる柔らかさ”でおなじみ『とんかつ まい泉』では、丸い形のとんかつサンド「ポケットサンド(にゃんぽりver.)」を販売。柔らかなヒレかつとオリジナルとんかつソース、半熟の目玉焼きを、ふんわり柔らかなパンでまるっと包み込んだワンハンドメニュー。パンの表面にJR日暮里駅のオリジナルキャラクター「にゃっぽり」の姿を焼き印したフェス期間中限定のレア仕様です。
川越の和菓子店が作るネコ型芋ようかん

“小江戸”・川越の人気和菓子店『芋屋初代仙次郎』の「ねこぽて棒」は、少量の砂糖と塩のみで仕上げた無添加の芋ようかんに猫の顔を描いた和スイーツ。色だけでなく食感も異なる芋ようかんは、熱いお茶と一緒にいただくのがオススメ。2月24日までの限定販売です。
パンプキンパイならぬ「にゃんプキンパイ」

フランス・ブルターニュで創業し、1982年の日本初出店から40年以上に渡って愛されているブーランジュリー『LE BIHAN(ル ビアン)』では、スイートなパンプキンパイならぬ「にゃんプキンパイ」を販売。
北海道産のかぼちゃを使った優しい甘さのかぼちゃペーストをアーモンドクリームと合わせ、サクッとした食感の猫型パイで包んだ一品です。猫の顔はココアクッキー生地で描かれています。
肉球型のスペシャル・スコーン

『ル ビアン』からはもう一品「にゃんこスコーン」も登場。スコーンをネコの肉球型に焼き上げたスペシャル仕様で、プレーン、チョコ、イチゴの3種類のフレーバーがラインナップ。プレーンは全粒粉を練り込んで香り豊かに、チョコはブラックココアとチョコチップでほんのりビターなテイストに。イチゴはいちごジャムとホワイトチョコチップで酸味と香り、優しい甘さを演出しています。
猫のパッケージが可愛い特製あられ

エキュート日暮里の人気店『をかし楽市』では、看板商品であるあられの中から、「だし醤油」フレーバーを猫柄デザインのパッケージで提供。いわしとカツオの旨味、醤油の風味が生み出す奥深い味わいが魅力です。

東京・江東区の清澄白河に本店を構える洋菓子店『patisserie un deux(パティスリーアン・ドゥ)』からは、3種類の猫型サブレをパッケージした「ミャウサンド」が登場。
オーソドックスな「バタークッキー&キャラメル」、フランポワーズとストロベリーのキャラメルが入った「ベリークッキー&ベリーキャラメル」、オレンジキャラメルを使った「ショコラクッキー&オレンジキャラメル」の3種類。いずれもサクサク食感のサブレとフレーバーキャラメルの味わいが絶妙にマッチ。ホワイトデーのお返しにもぴったりですね。
●DATA
2月22日は猫の日 ぎゅっと、にゃんこ。
期間:2025年2月17日(月)~3月2日(日)
場所:JR日暮里駅 エキュート日暮里
https://www.ecute.jp/nippori