●異国文化が交差する港町・神戸の時代を超えて愛され続ける名店をご紹介します。
神戸の歴史と食文化が息づく、老舗グルメ。
本場・広東の家庭料理を。神戸の中華街の名店『杏杏』の「中華粥」

神戸・南京町で長年の人気を誇るのが、広東料理の名店『杏杏(しんしん)』。家庭的で繊細な味わいの広東料理を提供しています。

おすすめは、「中華粥セット」。老鶏からとったスープで炊き上げた中華粥は、お米の甘みと鶏の旨味がじんわりと広がる柔らかな味わいなのです。トッピングの揚げワンタン、白髪ねぎ、パクチーを混ぜつつ、香ばしさと爽やかさが加えながら。
※『杏杏』について詳しい記事を読む
https://www.syokuraku-web.com/bar-restaurant/134711
●SHOP INFO
杏杏(しんしん) 南京町店
住:兵庫県神戸市中央区栄町通1-3-17
営:11:00~15:00(L.O.14:30)、17:00~20:30(L.O.20:00)
休:水曜・木曜
神戸洋食を語る上で外せない名店『グリル一平』

1952年創業の『グリル一平』。本店は阪神淡路大震災で被災しながらも常連客の支援により再建されたというエピソードがあり、地元に愛され続けている名店です。

名物「スパゲティ・イタリアン」は、デミグラスとトマトの旨味が凝縮された特製ソースに、直径22mmの極太麺、隠し味に生卵と粉チーズという細部までこだわりの詰まった一皿です。鉄板の上でじゅうじゅう音を立てるスパゲティは、食べ進めるごとに香ばしさが増し、卵がとろける瞬間も至福。常連さんは、白ごはんと一緒に食べるそうです。
※『グリル一平』のスパゲッティ・イタリアンの詳しい記事を読む
https://www.syokuraku-web.com/bar-restaurant/134395/
●SHOP INFO
グリル一平 新開地本店
住:兵庫県神戸市兵庫区新開地2-5-5 リオ神戸2F
営:11:00~15:00(L.O.14:30)、17:00~20:30(L.O.20:00)
休:月曜(祝日の場合は翌日)
“プリンの聖地”で味わうとっておき。『モロゾフ 神戸本店』の「ワッフルプレートセット」

プリンの王道的存在『モロゾフ』。本店のある神戸・三宮では、ここでしか食べられない限定のスイーツメニューがあります。

それが、「ワッフルプレートセット」。外カリッ、中ふわっとしたワッフルが最高。トッピングにアイスや生クリームが添えられ、プリンと一緒に提供される贅沢な一皿です。プリンはふんわりやわらか、甘みとビターなカラメルのコントラストが絶妙。お土産用のクッキー缶やチョコレートも充実しており、“モロゾフワールド”をまるごと堪能できます。

※モロゾフ本店のワッフルプレートセットについて詳しい記事を読む
https://www.syokuraku-web.com/bar-restaurant/139950
●SHOP INFO
モロゾフ 神戸本店
住:兵庫県神戸市中央区三宮町1-8-1 さんプラザ1F
営:10:00~20:00(カフェL.O.19:30)
休:不定休(施設に準ずる)