●うだるような暑さが続く日本の夏。スカッと爽快に吹き飛ばしてくれる一杯がここにあります。
今年の夏、あなたを最高にクールダウンさせてくれるのは、日本最南端の楽園・石垣島で生まれた特別なビールカクテル、「ハイビール」です。
ジャパン・フード・セレクション第85回 食品・飲料部門 グランプリ受賞(2025年3月)商品なんです。
贈り物にも、自分へのご褒美にも。ビール好きの心を鷲掴みにする「石垣島ビール」の魅力をご紹介します。
日本最南端の楽園ビール「石垣島ビール」

紺碧の海と豊かな自然に抱かれた沖縄県石垣市。ここに、日本で最も南にあるビール工場「石垣島ビール株式会社」はあります。南国の太陽をいっぱいに浴びて育まれた、まさに楽園の味わいを追求するクラフトビール醸造所です。

石垣島ビールの最大の特徴は、酵母をろ過しない「無濾過製法」。これにより、ビール本来の豊かなコクと、酵母が生み出すフルーティーで華やかな香りを存分に楽しむことができるのです。
不動の人気No.1!楽園の定番「ヴァイツェン」

石垣島ビールを語る上で欠かせないのが、人気No.1を誇る「ヴァイツェン」です。南ドイツ発祥のこのスタイルは、小麦麦芽を贅沢に使用することで、ホップの苦味は穏やかに、そしてバナナを思わせるようなフルーティーな香りが立ち上ります。
自然発酵由来のきめ細やかな炭酸は喉に心地よく、ゴクゴクと飲めてしまうほどのスムーズさ。「ビールは少し苦手で…」という方にも、「このビールなら美味しく飲める!」と評判の、優しくも個性的な味わいが魅力です。
この夏、主役はコレ!氷で味わう「ハイビール」

さて、定番のヴァイツェンもさることながら、蒸し暑い季節にこそ真価を発揮するのが、今回メインでご紹介したい「ハイビール」です。
このハイビール、ただのビールではありません。石垣島産のお米を使ったキレのあるライスビール「金波(きんぱ)」をベースに、同じく石垣島にある池原酒造所の個性的な泡盛「白百合」、そして爽やかなシークヮーサーをブレンドした、前代未聞のビールカクテルなんです。
注目すべきは、そのアルコール度数。一般的なビールの約2倍となる、なんと10%!
「そんなに強いの?」と驚かれるかもしれませんが、ご安心を。この度数の高さこそが、ハイビールの楽しみ方のキモなのです。
グラスに氷をたっぷりと入れて、ハイビールを注ぐ。カラン、と音を立てて溶け出す氷が、高いアルコール度数をまろやかにし、キリッと冷えた極上の一杯を完成させます。泡盛「白百合」の独特の風味とビールのコク、そしてシークヮーサーの爽やかな酸味が氷を介して絶妙に溶け合い、まさに南国の風を感じる味わいが口いっぱいに広がります。

今年の夏は、石垣島が生んだ最強のサマードリンク「ハイビール」を氷で割って、暑さを痛快に乗り切りましょう。
●DATA
石垣島ビール株式会社
住:沖縄県石垣市新川2094-4
tel:0980-83-0202
https://ishigakibeer.com/