●千葉県成田市の名店『なごみの米屋』の成田市限定「生栗蒸し羊羹」をご紹介します。
成田空港と成田山新勝寺を擁し、年間を通して多くの観光客が訪れる千葉県成田市。
その本店である『なごみの米屋 總本店』は、JR成田駅から成田山新勝寺方面へ表参道を10分ほど歩いた場所にあります。創業は明治32年(1899年)。現在の建物は、2002年に成田山表参道の拡幅や電線地中化を目的とした街並み整備事業にあわせ、直営店の母店としてオープンしました。
正面はガラス張りで開放感があり、店内は明るい雰囲気。裏手には羊羹の歴史や製法を紹介する「成田羊羹資料館」も併設され、表参道の中でもひときわ存在感を放っています。
今回は、そんな「なごみの米屋」の中でも、成田市内の一部店舗でしか購入できない特別な限定羊羹をご紹介します。
成田市内限定「米屋の生栗蒸し羊羹」
「生栗蒸し羊羹」は、一般的な羊羹のように寒天で冷やし固める製法ではなく、小麦粉や葛粉などで蒸し上げて仕上げるのが特徴です。糖度は控えめで、日持ちはせず、消費期限も非常に短く設定されています。
同じく米屋の定番商品「美味伝承栗羊羹」と食べ比べてみると、こちらは「舟流し製法」によるなめらかな食感と、羊羹と栗の濃厚な甘さが印象的。一方、生栗蒸し羊羹は食感がより柔らかく、甘さは全体的に控えめです。原材料に食塩が使われているため、後味にまとまりがあり、甘いものが苦手な方でも食べやすい印象を受けました。
成田と羊羹の深い関係
羊羹はもともと中国で「羊の羹(あつもの)」、つまり羊肉を煮込んだ汁物を指していました。これが禅僧によって日本に伝えられ、精進料理として小豆などを用いた甘味へと変化したとされています。
栗蒸し羊羹は、成田山新勝寺の精進料理の甘味「栗羹」に着想を得て、地元で採れる栗を使った菓子として考案されたものだそうです。なごみの米屋では、こうした背景をもとに栗羊羹を製造・販売してきたとされています。
購入時の注意点
「生栗蒸し羊羹」は消費期限が2日と短く、成田市内の限られた店舗のみで販売されています。また、時間帯によっては売り切れてしまうこともあるため注意が必要です。午前・午後に工場からの入荷があるとのことなので、確実に購入したい場合は早めの来店がおすすめです。
●SHOP INFO
なごみの米屋 總本店
住:千葉県成田市上町500
●著者プロフィール
NARITA Food Labo
普段はサラリーマンとして働き、休日にはランチをメインに成田市の近隣市町村に気になる飲食店を食べ歩き、情報を発信しています。









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